Apex Legendsを快適に遊ぶためのゲーミングPC推奨スペックまとめ
CPUはCoreとRyzen、実際に使ってみるとどちらが扱いやすい？
Apex Legendsを快適に遊ぶ環境を整えるとき、CPU選びを軽く見てはいけないとつくづく思うのです。
GPUが主役に見えるのは当然ですが、結局その力をどう生かせるかはCPUとの組み合わせできっぱり変わってきます。
私は過去にCore UltraとRyzen 9000シリーズを実際に使い比べてきて、それぞれに明確な性格の差があることを肌で感じました。
安定して扱いやすい環境を望むならCore、パフォーマンスを限界まで引き出したいならRyzen。
この図式はきれいすぎるほどわかりやすく、そして私自身の経験からも納得できる結論です。
Core Ultraを初めて触れた時の印象は簡単に言えば「静かさ」でした。
長時間Apexを回し続けても、ファンの音がほとんど気にならない。
これは小さな要素に見えるかもしれませんが、集中してプレイしているときほど無視できないんですよ。
加えてNPUが統合されていることも、単なる付加要素ではなく「次の時代の備え」という意味で魅力的に映りました。
私のように仕事でAI処理を少し扱う場面もあると、これが地味に頼もしいのです。
その一方でRyzen 9000シリーズを試したときの衝撃といったら、余裕という言葉に尽きます。
特にRyzen 7 9800X3Dはキャッシュの効きが強烈で、Core Ultra 7と比べてフレームレートが10fps前後高く出ることが珍しくない。
数値だけ見れば少しの差ですが、リフレッシュレートの高いモニタを通して見ると明らかに違います。
エイムした瞬間のキレから反応速度に至るまで「別物だ」と思いました。
ある夜のランクマッチ、撃ち合いでわずかなフレーム差が勝敗を分けた瞬間、心底「これがRyzenの強みか」と思ったものです。
扱いやすさに関してはCoreに軍配が上がるのも事実です。
細かい設定や相性で悩む場面がとにかく少ない。
一方でRyzenはDDR5メモリを扱う際に微妙な調整が必要になることもあり、私は実際に何度か深夜まで格闘しました。
翌日の早朝に会議が控えていたときなど、正直「もう勘弁してくれ」と机に向かってつぶやいたくらいです。
ただ、その苦労を超えたとき手にできるフレームレートの滑らかさは言葉以上の価値を持ちます。
達成感とも呼べる感覚でした。
冷却の重要性にも改めて気づかされました。
Core Ultraは空冷クーラーを載せるだけでもしっかり冷えて安定動作してくれたのですが、Ryzenを本気で使うなら水冷を組むべきだと体感しました。
私は360mmラジエータを導入してみたのですが、負荷をかけても温度がほとんど揺れず、CPUが本領を存分に発揮する様子には驚かされました。
冷却の工夫次第でパフォーマンスが数段変わる。
これを軽視すると後で必ず後悔します。
面倒でもこの作業は外せない。
むしろ、この準備そのものが自作PCの醍醐味なんだろうなと感じました。
実際の組み合わせの観点からいえば、RTX 5070とCore Ultra 7 265Kは快適なバランスを実現してくれました。
Apexを240Hzで回す状況でも過剰にCPUを酷使することなく、GPUの性能をきっちり引き出してくれる。
正直に胸を張れる布陣です。
一方でWQHD以上の解像度になるとRyzen 7 9800X3Dの力強さが際立ちます。
Coreでは微妙にフレームが落ちる場面でも、Ryzenは張り付いたまま落ちない。
そしてCPUばかりに気を取られてはいけないというのも重要な学びでした。
メモリはDDR5-5600を32GB積むことを前提とし、ストレージはGen4 NVMe SSDを1TB以上、ケースはエアフローをしっかり考える。
これらが揃って初めてCPUの性能が活かされるのです。
私自身、パーツ全体の調和を考えて組み直したときに、長時間のゲームでも不具合が出なくなった経験があります。
CPU単体ではなく土台を固めることの意味を痛感しました。
フルHD環境で安定した快適さを望むならCore Ultra 5や7で十分。
反対に高解像度や240Hz以上の環境で勝負を挑むならRyzen 7 9800X3D。
極端に言えば「堅実なCore」か「攻めのRyzen」か。
私は日常の仕事も兼ねて気持ちよく使うならCoreに手を伸ばしますが、勝ちを本気で追いかけたいならRyzenに賭ける。
選ぶのはあなたの環境とプレイスタイル次第なんです。
だからこそ、この二つのCPUが現時点で最高の現実解だと私は思います。
どんなに良いスペックでも調整を怠れば光らない。
逆に性能を活かす準備をすれば、その投資は確実に自分に返ってくる。
シンプルですが、それが真実です。
満足感。
集中力。
結局、技術的な選択の中に必ず人間味が入り込むのだと私は感じています。
理屈や数値で片付けられない部分が、この趣味を支えているんでしょうね。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43074 | 2458 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42828 | 2262 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41859 | 2253 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41151 | 2351 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38618 | 2072 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38542 | 2043 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37307 | 2349 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37307 | 2349 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35677 | 2191 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35536 | 2228 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33786 | 2202 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32927 | 2231 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32559 | 2096 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32448 | 2187 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29276 | 2034 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28562 | 2150 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28562 | 2150 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25469 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25469 | 2169 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23103 | 2206 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23091 | 2086 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20871 | 1854 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19520 | 1932 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17744 | 1811 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16057 | 1773 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15299 | 1976 | 公式 | 価格 |
最新GPUを実際の性能とコストで比べてみる
Apex Legendsを快適に楽しむために本当に大事なのは、やはりGPUの選び方だと私は実感しています。
CPUの存在を軽んじるわけではありませんが、このゲームに限って言えば映像処理の大半を担っているのはGPU側であり、グラフィックカードの性能がそのまま体験の質を左右します。
映像の滑らかさや撃った瞬間の応答性というのは、数字のベンチマークよりも実際に触って初めてわかる部分が多く、そこにお金をかけるかどうかで大きな差が出るのです。
体感でわかる差ほど説得力のある要素はありません。
私は仕事用と趣味用で2台のPCを持っていますが、そのどちらにも別々のGPUを積んで試してみました。
例えば、RTX 5070とRadeon RX 9070XTをWQHD解像度で比べたとき、表面上の数値では見えない違いをはっきりと味わったのです。
照準を合わせるときの追従のしやすさ、弾を放った瞬間の遅延の少なさ、さらには数フレーム単位の安定性。
わずかな違いと侮ることなかれ。
こういうディテールの差が、真剣にプレイしていると勝敗を決めてしまうことが少なくないのです。
FPSは残酷なくらいシビア。
実際、フレームの安定度が高いと、不思議なほど気持ちが落ち着いてくるのです。
安心感。
数字だけ追っているとどうしてもスペック表に目がいきがちですが、実際のプレイでは「ストレスが無い」という心理的な余裕が最後まで集中力を維持する力に変わります。
数字の勝負ではなく、体験そのものが勝敗を握っていると私は思います。
もちろん解像度や予算感によって選択肢は変わります。
フルHD環境を前提にするのであれば、RTX 5060TiやRadeon RX 9060XTあたりがバランスの良いモデルと言えるでしょう。
価格も抑えめでありながら200fps前後をしっかり狙える性能は魅力的です。
実際に144Hz以上のモニタと組み合わせてプレイしたとき、「この価格でここまでできるのか」と思わず声が出てしまいました。
買って後悔はしないレベルです。
ただし4K解像度に手を出そうとすると事情は一変します。
RTX 5080やRadeon RX 7900XTXクラスになれば、GPU本体の価格に加えて、冷却システムや電源ユニット、さらにはケース内部のエアフロー設計までも見直さざるを得ません。
私は以前、RTX 4090相当のカードを導入した際に、熱と消費電力の想定を甘く見て、電源やケース、さらには水冷システムまで一式入れ替える羽目になりました。
あのときは出費が雪だるま式に膨らんでしまい、完璧に想定外でした。
正直参りました。
高性能GPUは本体代以上に周辺の負担が増す現実を思い知らされました。
だからこそ、5080クラス以上を検討する際はGPU単体の値段にだけ目を奪われてはいけないと声を大にして伝えたいのです。
現実は甘くない。
一方で、今世代のGPUにはありがたい進化があります。
AIによるフレーム生成やアップスケーリングの技術が成熟し、ミドルクラスでさえ解像度を一段引き上げられる余裕が出てきました。
RTX 5070TiのDLSS 4やRadeon RX 9070のFSR 4を試したときは、WQHDをプレイしているのに「これ、本当にフルHDか？」と錯覚するような軽快さに驚いたものです。
昔は夢物語のように語られていたことが、今はまさに手元で体験できる。
この進化を体験した瞬間は本当に感動しましたね。
とはいえ価格の問題は無視できません。
最上位モデルともなると軽く20万円近い金額に達してしまいます。
しかし冷静に考えてみれば、Apexだけをプレイするのにそこまでの投資が必要かどうか疑問です。
実際、競技シーンでは最高画質設定よりもフレームの安定性が重視されます。
ですから、多くの場合はミドルからミドルハイクラスで十分な結果が得られる。
余った予算を高速SSDや高リフレッシュレートのモニタ、あるいは操作性を高める周辺機器に投資したほうがはるかに満足度が高くなるのです。
これが現実的な選択肢。
私自身の経験で言うと、フルHDで144Hz以上を快適に楽しむなら、RTX 5060TiあるいはRadeon RX 9060XTがお勧めです。
少し上のWQHDならRTX 5070やRadeon RX 9070XTがちょうど良い塩梅。
4Kに挑戦するなら5080クラス以上になりますが、そのときは電源や冷却、場合によってはケースまで含めた投資が必要になります。
覚悟のセット購入というわけです。
最終的に言えるのはこうです。
Apex Legendsを余裕を持って楽しむために最も幸せな選択は、現行世代のミドルからミドルハイクラスのGPUを手に入れること。
その性能であれば十分に映像は滑らかですし、瞬間的な勝負で遅れを取ることもありません。
プレイしていて「やっぱりこれにして正解だった」と自然に頷ける、その実感こそが最高の報酬だと私は思います。
ゲームを思いきり楽しめること。
それが一番の満足です。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48704 | 101609 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32159 | 77824 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30160 | 66547 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30083 | 73191 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27170 | 68709 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26513 | 60047 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21956 | 56619 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19925 | 50322 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16565 | 39246 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15998 | 38078 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15861 | 37856 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14643 | 34808 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13747 | 30761 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13206 | 32257 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10825 | 31641 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10654 | 28494 | 115W | 公式 | 価格 |
メモリは16GBで足りるのか、それとも32GBにして安心するべきか
Apex LegendsをPCで遊ぶときに、メモリを16GBにするべきか32GBにするべきか、これは多くの人が一度は考えるテーマだと思います。
私自身も随分と迷った経験がありますが、実際のところ答えは「自分がどんなスタイルで楽しみたいか」によって変わってくるのです。
言い切ってしまえば、Apexだけを動かして純粋にゲームをプレイするだけなら16GBでも十分に快適に遊べます。
ただし、配信や複数のアプリを同時に立ち上げながらという環境を考えるなら、32GBを選んだ方が確実に余裕が生まれ、ストレスのない時間を過ごせます。
メモリの差は数字以上に心の余裕にもつながるというのが、私の実感です。
事実、フルHD環境で単純にApexだけを立ち上げて遊んでいるときには大きな不満はなかったのです。
しかし、ある日Discordでボイスチャットをつなぎながら遊んでみたところ、ふと場面が切り替わった時に急に動作が重くなる瞬間がありました。
さらに裏でブラウザで調べものをしている時や、音楽を流している時などは顕著で、「おいおい、ここで止まるなよ」と心の中で毒づいたほどです。
そして思い切って32GBに増設してみると、まったく別物の快適さを得られました。
これが本当に驚きでしたね。
通話をつなぎながらゲームをしても、配信を立ち上げても余裕がしっかり確保されているのを体感できるんです。
しかも単純に数値で表せない部分で「安心して遊べる」という大きな違いがありました。
この安心感があることで、集中力がゲームの内容に向くんですよ。
メモリの増設はただのスペックアップではなく、ゲーム体験そのものを変えるんだと痛感しました。
とはいえ、16GBでもまだまだカバーできる場面は多いのも事実です。
ApexとOSだけなら10GBから12GB程度で収まるので、とりあえずプレイするだけの用途なら困ることはありません。
ただ、最近のPCゲームは単体で起動させるよりも、配信ツール、チャットアプリ、ブラウザなどを併用することが多いのが現実です。
そうなると「16GBでギリギリ」という瞬間が必ず訪れるんですよ。
そのときに備えておきたい気持ちがあるなら、やはり32GBが最適解。
これが今の時代に合った目の前の答えだと考えています。
加えて、Apex自体も進化を続けています。
画質や解像度の設定が年々リッチになっているため、以前は軽快に動いていた環境でも、今後は必ず負担が大きくなるはずです。
私は長期的に遊び続けたいと考えているので、これから先も気持ちよくプレイできる環境を見据えるなら32GBにして正解だったと強く感じています。
未来を考えるからこそ、最初から余裕を持った選択が必要なんだと思います。
それにありがたいことに、最近はDDR5メモリの価格も落ち着いてきました。
数年前なら32GBなんて手が出しにくいレベルの投資だったのが、いまやBTOの標準設定でも普通に搭載されているほど。
価格を考えても導入しやすくなっているのが現実です。
だから私は「数千円の違いで安心が得られるなら、その投資はむしろお得だ」と本気で思っています。
この辺は仕事用のPCを選ぶときの感覚に近いですね。
少しのコストが、長期的な効率や満足感につながるんです。
それから、解像度を上げたい人や4Kモニタで遊びたいと考えている人にとっては、なおさら32GBを選ぶ価値があります。
GPUのVRAMだけでなくシステム全体のメモリにも余裕がないと、ロードの遅れや引っかかりが発生します。
実際に相談を受けた人の中には「フレームレートが安定しない」と嘆いていたケースもあり、調べてみたら原因はGPUではなくメモリ不足だった、ということが何度もありました。
意外な落とし穴とはこのことです。
ただし、すべての人が必ず32GBにすべきとは言いません。
最初からコストをかけずに軽く試したい人にとって16GBは十分な選択肢です。
私も最初に買ったPCは16GBでしたし、当時は快適に遊べていました。
ところが、配信をやってみたい、画質をもっと上げたいという欲が出てきた途端に、「ああ、最初から32GBにしておけば悩まなかったのに」と後悔しました。
結局、人の欲は後から増えてくる。
だから次の一手を考えておくべきなんです。
最終的にシンプルな答えになります。
Apexだけを軽く楽しむなら16GBでも大きな問題はありません。
私は断言します。
これは快適さと安心を保証してくれる一番確実な手段です。
そして、価格が手頃になった今こそ環境を整える絶好のタイミングでしょう。
いま私は32GB構成でApexを遊んでいますが、不満も心配もなく、ゲーム内容に心から集中できています。
夜の仲間とのプレイでも、余計なストレスが一切ありません。
しみじみ「この選択でよかった」と思える瞬間が毎回あるのです。
快適さこそがゲームの醍醐味。
心の余裕が何より大事。
私はそう信じています。
NVMe SSDはどの容量を選ぶと快適？体感速度の目安も紹介
Apex Legendsを快適にプレイし続けたいなら、私は2TBのNVMe SSDを選ぶのが一番だと考えています。
なぜなら、長く遊びたいゲームで容量不足に悩まされるのは時間の無駄であり、気持ちを大きく削ぐからです。
せっかく楽しむためにPCの前に座っているのに、ストレージの残り容量を確認して不要なデータを削除する作業に追われた瞬間、一気に気分が冷めてしまう。
これは実際に私が体験して強く感じたことです。
昔、私は500GBのSSDを使っていました。
その頃はアップデートが入るたびに、慌てて古いデータや他のゲームを削除する羽目になりました。
心の中で「なんでこんな面倒なことをやっているんだろう」とため息が出る。
遊ぶ前から疲れてしまう感覚でした。
ある日限界を感じて1TBのNVMe SSDに換装したのですが、そのときの解放感は今でもよく覚えています。
ようやくスタート地点に立てた気がしました。
ただし正直に言うと、1TBでも完全に安心はできません。
Apexは毎シーズンのアップデートが大きく、予想よりも容量を食います。
公式の必要容量は75GB程度と出ていますが、実際には100GB近く確保しておかないと厳しい。
そこにWindows本体の領域が加わり、さらに録画データやスクリーンショットを保存していれば、余裕はどんどん削れていきます。
だから500GBはもちろんのこと、1TBでも「これで十分」とは言えないんです。
では2TBでどうか。
私は「かなり現実的で賢い選択」と思います。
むしろ中途半端に1TBを選んで、数年後に再び買い替える面倒を考えると、最初から2TBを導入してしまった方が手間もコストも抑えられる。
何より、容量を気にしなくていい生活は想像以上に快適です。
気持ちに余裕が生まれる。
一方でよく話題に出るのは読み込み速度です。
Gen.3からGen.4、さらにはGen.5へと進化し、ベンチマークを見れば確かに大きな数値の差が出ています。
でも実際にApexのプレイ体感としては、ほんの数秒が縮まる程度。
正直なところ、ロード時間の違いでゲームの楽しみが変わるとは言えません。
むしろ本当に大事なのは「容量の安心」だと思います。
これは胸を張って言える実感です。
私は思い切って2TBのGen.4 NVMe SSDを入れました。
すると驚くほど生活が変わりました。
Apexのプレイ環境が安定したのはもちろん、普段の仕事でも違いを感じたのです。
管理の手間から解放されるだけで、気持ちがこれほど楽になるとは思っていませんでした。
安心感が違います。
ただ気になる点があるのも確かです。
最新規格のGen.5 SSDは発熱が大きい。
高性能である代償に熱を持ちやすく、きちんとしたヒートシンクや空気の流れを考慮したPCケースが必要になります。
もし冷却対策を怠れば、性能が十分に出ないどころか寿命にも悪影響を及ぼすでしょう。
だから私は現状ではGen.4がベストだと思っています。
性能は十分、価格は安定、熱の心配は少ない。
ここは実用性を優先すべきだと確信しています。
つまり私の結論は、PCIe Gen.4対応の2TB NVMe SSDを導入するのが、Apexを含めて幅広い用途において最も満足度の高い答えということです。
これなら容量不足を理由にゲームを削除する煩わしさがなくなり、アップデートにも大作ゲームにも録画データにも柔軟に対応できます。
そして、高価なGen.5を選ぶ理由は、今の時点ではほとんど見つかりません。
それが最適解だと思うんです。
ストレージの心配を手放せると、気持ちがスッと軽くなる。
容量の余裕は、心の余裕につながるんだなとしみじみ感じています。
きっと多くの人が同じように共感してくれるはずです。
気分が違うんです。
無駄なストレスが減りました。
そして何より、自分がやりたい時にやりたいことができる。
それこそが仕事にも趣味にも共通して大切なことではないでしょうか。
私はこれからも、この選択に迷いはないと自分に言い聞かせています。
SSD規格一覧
| ストレージ規格 | 最大速度MBs | 接続方法 | URL_価格 |
|---|---|---|---|
| SSD nVMe Gen5 | 16000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD nVMe Gen4 | 8000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD nVMe Gen3 | 4000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD SATA3 | 600 | SATAケーブル | 価格 |
| HDD SATA3 | 200 | SATAケーブル | 価格 |
Apex Legends向けゲーミングPCを価格別に組むならこれが現実的
フルHDプレイ向け、コスパを優先した構成例
フルHDでApex Legendsを楽しむなら、無理して最高級パーツを集めるのではなく、コストと性能のバランスを重視した中堅クラスの構成こそが一番満足度が高いと私は思っています。
実際に高価な最上位パーツを試した経験から言っても、プレイの快適さに価格ほどの違いは感じなかったのです。
むしろ「ここまでお金をかけなくても十分だったな」と振り返る瞬間がありました。
結局のところ、フルHDでのApexに必要な水準はそこまで高くなく、こなれた構成にしたほうが落ち着いて長く遊べる。
これが私の結論です。
肝心のGPUですが、RTX 5060TiやRX 9060XTあたりは本当にちょうどいい選択肢です。
価格を抑えつつ144Hz描画に近づける力があり、電力消費も控えめですから、長時間のセッションでもPC全体が余裕を持って動きます。
数年前、安価なエントリーカードで遊んでいた頃、肝心な撃ち合いでカクカクして画面が止まり「勘弁してくれよ」と叫んだことが何度もありました。
それを思うと、いまのミドルレンジの性能向上は本当にありがたい。
感心します。
CPUについては、Core Ultra 5 235やRyzen 5 9600のような中間クラスが実にちょうどいい。
過去にCore Ultra 7で組んだときは、パワーは余りまくるのに発熱とファンの音が気になり、正直「これは使いづらい」とため息をつきました。
ApexのフルHD環境ではCPUの負荷は極端に高くありませんし、むしろ静かに安定して動いてくれることこそ価値だと、年齢を重ねるほど実感するようになりました。
メモリについては、ゲーム雑誌やネットで「今は32GBが常識」なんて書かれていることも多いですが、少なくともApexのフルHDだけなら16GBでまったく困りません。
私自身、最初は推奨に従って32GB積んだのですが、実際には全然使い切らず「冷静に考えれば良かった」と反省した経験があります。
ただし、将来的に重量級ゲームや動画編集をする可能性があるならば32GBを選ぶ価値はあります。
十分です。
ストレージ環境は、Gen.4対応のNVMe SSD 1TBが実用的でおすすめです。
一度Gen.5に手を出してみたものの、ローディング速度は体感でほとんど変わらず、むしろ本体が熱を持つ問題に頭を抱えました。
夏場の熱い時期には、余計に部屋の温度まで上がった気がしてしんどかった。
だからこそ、安心して使えるGen.4世代を今は推します。
価格も落ち着いていますし、1TBあればアップデートや他のゲームを追加インストールしてもしばらく余裕が持てる。
これが現実的です。
冷却は空冷一択で問題ないと断言できます。
水冷にも挑んだことがありますが、設置の手間やポンプ音に悩まされ、「ここまでしなくても良かったな」と正直後悔しました。
ApexをフルHDで遊ぶ環境なら、空冷クーラー一基で静かに、そして効率的に冷やすことが可能です。
ゲーム中に気になるのはやはり静音性ですから、集中してプレイできる環境を考えると空冷で十分。
私は過去に見た目重視で強化ガラス主体のケースを購入したのですが、夏になるとケース内に熱がこもり、不安で仕方なくなりました。
そのとき「デザインよりも通気性だな」と強く実感しました。
前面メッシュタイプのケースに変えたときは明らかに空気の巡りが良く、温度も安定。
あの切り替えは正解でした。
電源ユニットについては、650Wクラスでゴールド認証のモデルをおすすめします。
その無力感…本当にきつかったです。
それ以来、電源だけは信頼できるものを選び続けています。
ここをケチると必ず痛い目を見ると、身をもって学びました。
精神的な安心感をくれるのはやっぱり安定した電源ユニットです。
こうした経験を振り返りながら、私なりに組み上げると、GPUはRTX 5060TiもしくはRX 9060XT、CPUはCore Ultra 5 235かRyzen 5 9600、メモリ16GB、ストレージはGen.4 NVMe SSD 1TB、電源は650Wクラスのゴールド認証モデル、ケースは通気性重視、冷却は空冷。
この構成なら平均150fps以上で動作しますし、144Hzモニターを最大限に活かせます。
趣味的なオーバースペックに陥らず、実用性の高い理想的な環境だと胸を張って言えます。
フルHDという解像度は、まだまだ多くの人にとって現実的な基準です。
私もかつてはその沼に足を踏み入れたのでよくわかります。
そのほうが長く使えるし、気持ちの余裕すら生まれます。
ほんの少しの冷静な判断が、最高のゲーム体験につながります。
WQHDで高フレームレートを狙うときの中級モデル構成
理由はシンプルで、映像の滑らかさと描画のきめ細かさを両立できるかどうかが、楽しさを分けるからです。
これを軽視すると、あとから「やっぱりもう少し上を買っておけばよかったな」とつい後悔することになります。
私の体験では、RTX5070やRadeon RX9070 XTあたりが、性能とコストのバランスで最も納得できました。
このクラスだと高めの設定でも144Hzを安定して出せますし、軽いマップなら200fps近くまで狙えてしまう。
やってみると、その余裕が本当に心強いんです。
とはいえ「GPUさえ良ければ全て解決」というわけではないのもまた現実です。
特にCPUには適度な余力が必要で、私が選ぶならCore Ultra 7 265KやRyzen 7 9700のクラスです。
Apex自体はCPU依存が突出して重い部類ではありませんが、それでも144Hz以上を安定的に確保しようとすると、CPUがボトルネックになる瞬間が出てきます。
フレーム落ちが発生するだけで、熱中していた気持ちが一気に冷めてしまうあの感覚。
経験したことのある人ならわかるはずです。
だからこそ、CPUもケチらず少し余裕を持たせておくべきだと痛感しました。
さらに忘れがちなメモリ。
ここが意外と落とし穴です。
ゲームをするだけなら16GBでも動きますが、録画や配信を同時にやると差は歴然でした。
私は32GBにしてから動作の安定感が別物になったんです。
体感レベルで変わるので、この点は声を大にして伝えたい。
DDR5の5600MHzクラスを2枚で揃えれば、速度と信頼性もバランス良く確保できます。
長くストレスなく遊びたいなら、こういうところを妥協しないほうがいいですよ。
ストレージについても強調したい部分です。
500GBの頃は、大型アップデートのたびに他のゲームを泣く泣く消す羽目になり、本当に面倒でした。
だから最低でも1TB、余裕があれば2TBは備えておくのが理想です。
むしろ熱のリスクやコストを踏まえればGen4が現実的。
ここは実用性で選ぶのが正解ですね。
そして意外と軽視されるのが冷却。
その状態でケースのエアフローが悪いと、安定性だけでなくパーツ寿命にも悪影響を与えてしまう。
私も一度は簡易水冷に手を出しましたが、ポンプ音が耳につきやすく集中できなくなりました。
特に前面メッシュケースは効果が大きく、静かで快適な環境を作ってくれました。
やっぱり実体験に勝る説得力はありません。
電源ユニットにも手を抜けません。
私がおすすめするのは750Wで80+Goldクラス以上。
これなら安定性も電気代も安心して任せられます。
むしろパーツ構成全体に安心感を与えてくれる存在です。
最近、友人から「WQHDでApexをやりたいから構成を考えてほしい」と依頼を受け、私はRTX5070とCore Ultra 7 265K、それに32GBメモリと2TB SSDを提案しました。
ケースは前面メッシュ、冷却は大型空冷。
結果は想像以上でした。
友人は「世界が違って見える」と顔をほころばせていました。
その様子を見て、やっぱり構成選びは大事だと心から思ったんです。
とはいえ、さらに上を目指すなら4K環境があります。
ただしその領域は電源もケースもほぼ総入れ替えになるレベルで、コストが一気に跳ね上がる。
それと比べてWQHDは、ほどよい価格で高い快適さを得られるバランスに優れた選択肢。
現実的な落としどころとして、多くの人にとって納得感のある環境だと私は断言します。
最終的にまとめると、WQHD環境でApexを十分に楽しむには、RTX5070やRadeon RX9070 XTを核に、CPUはCore Ultra 7 265KやRyzen 7 9700。
それに32GBメモリと1TB以上のSSD、大型空冷クーラーと通気性の良いケース、そして750Wクラスの電源を揃える。
これが中級クラスで後悔しない鉄板構成です。
3年以上先を見据えても安心できるだけの余裕を備えているのは、このレベルならではの強みだと自信を持って言えます。
安心感。
信頼性。
この二つを満たす構成を整えれば、長く安定してPCを支えてくれる。
40代になった今だからこそ、後悔せず投資することの大切さを身をもって理解できるようになりました。
やはり、ただ数字の性能を追うだけでなく、実際に手にする利便性や長く一緒に付き合える落ち着き、その価値こそが本当の意味で快適なゲーム環境を支えるのだと思います。
ゲーミングPC おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CI
| 【ZEFT R60CI スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM：16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54AO
| 【ZEFT Z54AO スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM：8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R47AV
熱戦必勝！高級アッパーハイレベルのゲーミングPC、揺るぎないパフォーマンスの新モデル
32GB DDR5メモリと1TB NVMe SSDでスピードと容量、最適なバランスのスペックを誇る
NZXT H9 ELITE WHITEケースで、スタイリッシュに、クールに姿を変えるマシン
Ryzen9 7900X搭載、処理能力の極みを実感せよ！新世代CPUの力を体験
| 【ZEFT R47AV スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XTX (VRAM：24GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R55AC
プレミアムな体験をコミットするゲーミングPC、速度とパワーを追求したアドバンストモデル
最新のゲームに最適なバランス、RTX 4060と高速DDR5で現代のプレイをスムーズに
RGBが煌めくFractalの筐体で、部屋も次世代のコンピューティングに照らされる
Ryzen 5 7600搭載、最新技術で応答性高く作業も遊びもレベルアップ
| 【ZEFT R55AC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM：8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
4Kでも快適に楽しめるハイエンド構成例
4K環境下では単にフレームレートが出ればいいという話では決してなく、質感や影の描写、光沢の反射といった細部にまでこだわることが求められます。
以前はフルHDやWQHDでプレイし、多少のカクつきがあっても「まあこんなものか」と納得できました。
しかし4Kに切り替えた途端、わずかな映像の乱れが画面全体の没入感を損ない、途端に気になる。
だからこそ、妥協せず良いパーツを選んでおくべきだと強く思うようになりました。
特にGPUはやはり主役です。
私はRTX 5080を導入したのですが、初めて動かした時の衝撃は今も忘れられません。
それまで撃ち合いが激しくなるとフレームが落ちて「しまった」と思う瞬間が何度もありました。
ところが今は120fpsを安定して維持できる。
派手な爆発エフェクトや複数の敵キャラが絡む混戦状態でも処理落ちしないので、冷静に判断して動けます。
この安心感は本当に大きい。
やっぱりGPUなんですよ。
CPUも無視できない存在です。
Apex自体はGPU依存度が高めですが、私のように配信を同時に行ったりDiscordで仲間と話しながらプレイしたりするなら、裏で動く処理を軽くこなせる余力がないと途端にストレスになります。
Core Ultra 7の265Kをメインに使っていますが、試しにRyzen 7 9800X3Dを組んだときには安定感に感心しました。
高いシングルスレッド性能は本当に強力で、マルチタスクをこなしていても焦ることがない。
余裕があると心の余裕まで生まれるんですよね。
メモリに関しては32GBを推したいです。
確かに16GBでも起動はするんです。
ただ4Kになるとテクスチャやデータが膨大で、アップデートが入るたびにメモリ不足で落ちるなんてことが現実に起こる。
私も16GB時代に嫌な思いをしました。
しかし32GBに増強してからは不安もなく、ソフトを同時に開いても安定動作。
32GBがちょうどいい落ち着きどころと言えます。
ストレージについては高速なNVMe SSD一択。
私は最初1TBを用意したのですが、あっという間に足りなくなり2TBへ乗り換えました。
Apexの本体に加えシーズン単位の膨大なアップデート、さらに他のゲームやアプリを入れるなら、このくらいの余裕はあった方が絶対に安心です。
導入時は「2TBなんて贅沢じゃないか」と思ったのですが、今となっては正しい判断でした。
Apexを長時間プレイするとGPUもCPUも容赦なく熱を出し、空冷では限界が来る瞬間があります。
私は360mmの簡易水冷に切り替えたのですが、冷却がしっかり働きファンの音も落ち着きました。
「冷却だけでここまで快適さが変わるのか」と驚かされましたよ。
侮れません。
ケース選びも実は効いてきます。
私はあえて大型のフルタワー型にしました。
華やかな見た目に惹かれる気持ちもありましたが、最終的には内部エアフローと配線のしやすさを重視しました。
結局のところ見た目より実用性を優先したのは正解だった。
安心感の積み重ねです。
そして電源。
正直ここは軽視していました。
「動けばいいだろう」と安価なものを選び、結果として試合中に突然電源が落ちるという最悪の経験をしました。
あの瞬間の絶望感は今思い出しても嫌な汗が出ます。
それ以来1000Wクラスの堅実な電源を導入しています。
余裕がある分安定して動作し、精神的な安らぎすら感じるほどです。
電源は信頼の核なのです。
もちろんここまで揃えると金額はそれなりに大きくなります。
けれども、実際に構築してプレイしてみた今、私はその支出を高すぎるとは思いません。
4Kで映し出される光と影の繊細な表現は、自分が本当にその場の戦場に立っているかのような感覚を与えてくれます。
照準合わせや反応速度も自然に向上して、気づけばプレイ全体が底上げされていた。
没入感の一言では片付けられない体験です。
結局私がたどり着いた答えは、GPUはRTX 5080かRadeon RX 7900 XTX、CPUはCore Ultra 7 265KかRyzen 7 9800X3D、メモリ32GB、ストレージは2TBに余裕を持たせたGen4 NVMe SSD、そして電源は850W以上。
この構成が現状最もバランスのいい形だと思います。
確かに価格負担は大きいですよ。
ですが、心から納得いく環境でApex Legendsを4Kで楽しみ尽くしたいなら、この投資は裏切らない。
私はそう確信しています。
やっぱり、究極の没入感が欲しいならここまでやるしかないんです。
配信や動画編集も一緒に楽しみたい人向けの拡張重視構成
Apexをしながら配信や動画編集まで同時にやるなら、私はやはり拡張性を重視したPC構成が一番だと考えています。
単にゲームを動かすだけなら高性能なGPUさえ積めば済むのですが、そこに配信や編集を組み合わせると一気にPC全体の余裕がなくなります。
CPUやメモリ、ストレージといった基盤がしっかりしていないと、気持ち良く作業を続けられないんですよね。
これは自分が失敗して痛感したことです。
以前、ゲームさえ動けばいいだろうと組んだPCで無理やり配信を始めたのですが、ちょっとした編集ソフトを裏で開いただけでフリーズの連続。
あの時の絶望感は今でも覚えています。
「楽しいはずの時間をなぜストレスで潰さなきゃならないんだ」と思った瞬間でした。
正直、ゲームだけならミドルレンジでも十分でしょう。
しかし、編集や配信まで想定するとそれでは不安だらけです。
昔Core i5で挑んでカクついた配信の最中、視聴者から「止まってる？」とコメントされて冷や汗をかいたこともありました。
あの気まずさ。
あれ以来私はCPUで妥協しません。
Core Ultra 7やRyzen 7クラスに切り替えたとき、レンダリングの安定感に心底救われた思いがしました。
やはりCPUは土台ですね。
GPUはどうしても注目を集めますし、フルHD配信だけならそれほど高い性能は必要ありません。
例えばRTX5060Tiでもやれてしまいます。
しかし長い目で見れば、WQHDや4K編集に挑戦したくなる日が来るかもしれません。
そのときに「あの時もう少し上を選んでおけば」と悔やむのは嫌なんです。
私は実際にそういう思いをして買い替え出費がかさんだことがあるので、今は最初から5070以上を選びます。
投資。
後悔より先に覚悟を決める大事さです。
メモリに関しては即答します。
32GB。
これだけは譲れません。
16GBの環境では一見動いているように感じても、編集を始めるとすぐ限界が来ます。
プレビューが数秒遅れるだけで作業意欲は一気に消え失せる。
あの苛立ちを思い出すと今でも胃が痛くなります。
今の標準はDDR5-5600以上なので速度も確保されますが、本当にありがたいのは64GBまで増設できる安心感です。
スムーズさ。
これは妥協できない要素です。
ストレージも同じです。
キャッシュや録画データが数日でパンパンになり、整理に時間を奪われる。
追加で2TBを導入してからはすべてがスムーズに回りました。
余裕が効率を生む、それを肌で感じました。
NVMe Gen4の速度は十分ですが、実際の作業に効くのは容量です。
だから私は最初から2TB以上の増設を前提に計画しています。
これは軽視されがちですが、長時間配信や編集をするなら避けて通れません。
以前、空冷の小型ケースに詰め込んだマシンで4時間配信したとき、CPU温度が跳ね上がり不安で集中できなかった経験があります。
それを機に簡易水冷を導入したとき、耳に響くノイズが大幅に減っただけで、驚くほど落ち着けました。
環境音一つで集中度合いが変わる。
仕事と同じですね。
ケースも重要です。
ミドルタワー以上でエアフローを確保し、ストレージを増設できるスペースを備えていること。
その余裕が、数年後の安心につながるんです。
さらにピラーレス構造のケースに替えてからは、パーツ交換すらちょっとした趣味の時間に変わりました。
私は過去に電源容量が不足していたせいで、配信中に画面がフリーズして青ざめた経験があります。
その瞬間の冷や汗を今でも忘れられません。
その後750W以上の電源に変え、安定感にやっと救われました。
電源不足は心を蝕みます。
安定を買うことが結局何より大事だと悟りました。
最終的に私が行き着いた答えはこうです。
それが「長く戦える環境」です。
特別ハイエンドを狙わなくても、この構成なら数年は安心して楽しめるはずです。
最後に率直に言うと、私は「安心できる環境こそが一番の投資先」だと思っています。
配信中に悩みごとがあるだけで楽しさは半減します。
結局そこに尽きるんです。
だから私は今もこれからも、快適さと安心感を守る選択をしていきたいと思います。
Apex Legends用ゲーミングPCで選ぶべき主要パーツのポイント
CPUクーラーは空冷と水冷、使いやすさ重視ならどちら？
CPUクーラーを選ぶときに迷う方は多いと思います。
私自身もかつては水冷の見た目の格好良さに惹かれていたのですが、長年PCを自作してきた経験を振り返ると、やはり最終的に落ち着くのは「空冷が扱いやすい」というシンプルな事実でした。
もちろん水冷にも強みはありますし、パフォーマンス面で支えられる場面も確かに存在します。
それでも、余計な心配をせずに安定して使い続けたいと考えると、安心できるのはやはり空冷なのです。
Apex Legendsを快適に遊ぶためにPCを構成するとき、ただ単純に冷えるだけでは不十分です。
静かであること、メンテナンスがしやすいこと、そして何よりも安心して長く使えることが大事になります。
私は音に敏感な性格で、ゲーム中に耳障りな音が聞こえると集中力が削がれる瞬間を何度も経験しました。
緊張感ある試合の最中に「なんだこの音？」と無駄に気を取られるのは本当に嫌でした。
その経験があるだけに、空冷の落ち着いた動作が心地よく、余計に頼もしく感じてしまうのです。
水冷の魅力を全く否定するつもりはありません。
長時間の高負荷作業や、プロの大会といった特殊なシーンでは水冷の力強さに救われることもあります。
また、透明パネル越しに見える水冷ユニットや鮮やかに光り輝くライティングは所有欲をくすぐります。
正直に言えば、デザインや存在感では水冷が一枚上手だと思います。
ただ、それでも私が最終的に選ぶのは空冷です。
理由はとても単純で、壊れにくく、余計な不安を抱かずに済む構造だからです。
ヒートシンクとファンという必要最低限の部品だけで成り立つため、壊れるリスクが圧倒的に少ないのです。
こまめに掃除をしてさえいれば、五年以上安定して動き続けることも珍しくありません。
その「気楽さ」。
これが忙しい日々を過ごす私にとって一番大切な要素なのだと思います。
水冷は確かに冷えるし、条件が揃えば静かにもなります。
しかし、どうしてもポンプ音という独特なノイズが気になってしまいます。
あのとき「やっぱり自分には空冷が合っているんだな」と心に刻まれた感覚は今でも鮮明に覚えています。
ゲーミングPCの快適さを考えるなら、むしろ投資すべきはCPUクーラーよりGPUというケースが多いのも事実です。
特にApex LegendsのようなタイトルではGPUの性能依存が大きいため、冷却に高額をかけるよりも、余裕のあるグラボやより速いSSDを選ぶ方が結果的にプレイ体験の満足度は高くなります。
せっかく大金をかけて構成するゲーミングPCなのだから、実際に効果を体感できる部分に投資する方が理にかなっていると私は感じています。
水冷の所有感や格好良さは確かに魅力的です。
40代の私のように、仕事も家庭も毎日やることに追われている立場では、たとえ性能が高くても不安を残したままPCを使い続けること自体が負担になるのです。
だから私は「壊れにくさ」と「安心感」を優先せざるを得ません。
その結果、実直な冷却方式である空冷に戻ってくる。
この流れは自然でした。
実際、Apex Legendsをプレイしているとき、CPU温度は70度前後に収まっていれば何の問題もありません。
これは大抵の空冷クーラーで十分に達成可能な範囲です。
冷却力を追い求めて水冷に切り替えたくなる気持ちは理解できますが、多くの人にとってそこまでは不要でしょう。
しかし実用性を求めるなら答えは空冷です。
自然とそこに辿り着くはずです。
私の考えははっきりしています。
空冷こそが長く付き合うパソコンには最も適した選択肢です。
派手さでは水冷に敵わないかもしれませんが、夜中に静かに動いてくれる存在のありがたさは何にも代えがたい。
生活スタイルを考えた末、私は再び大型ヒートシンクを搭載した空冷クーラーをPCに取り付けているのです。
これで十分です。
PCケース選びでエアフローと見た目を両立させる工夫
Apex Legendsのようなゲームを快適に遊ぶうえで、私が心から大事だと感じているのは、表に見える華やかなスペックではなく、むしろPCケースの選び方です。
どんなに高価なパーツを積んでいても、ケース内部に熱が溜まればフレームレートが落ちてしまい、台無しになることを私は何度も経験してきました。
だからこそ、ケース選びは妥協してはいけない領域だと言い切れます。
昔、私はフロントが全面メッシュになっているケースを選んだことがありました。
夏場でも安定して動いてくれて、エアコンのない部屋で数時間プレイしてもフレームレートが落ちることはありませんでした。
ただ正直に言えば、どうにも見た目が好みではありませんでした。
黒いメッシュの無骨な印象が強く、RGBライティングもまったく映えない。
性能は一級品なのに、ゲームを始める前に気分が上がらないという残念さ。
これは本当に惜しかったですね。
その反動で、私が別の時期に手を出したのがガラスを多用したケースでした。
三面がガラスで、RGBファンを仕込むと部屋の照明を落としたときに映えるんです。
友人に「これはすごいな」と言われたときは誇らしい気持ちになりました。
ただ、その華やかさの裏で弱点は明確でした。
フロントが塞がれている分、吸気が不足して、GPUがほんの数時間で熱々に。
プレイ中にカクカクとした挙動を感じ、ああ、これは長時間は無理だと痛感したんです。
その瞬間、見た目の誘惑に負ける怖さを身をもって学びました。
もちろん、大型のフルタワーケースを選んで冷却を補うという発想もあります。
ですがこれはこれで扱いが難しい。
設置場所の問題はすぐに頭を悩ませますし、ケース内部が広すぎて思ったほど効率的に風が回らないという罠もあります。
だから私は、Apex Legends程度のGPU中心の負荷であれば、結局はミドルタワーのしっかりしたケースで十分だと考えています。
フロントとトップに大きめのファンが取り付けられるモデル、つまり吸気と排気の流れをコントロールできること。
それさえ守れれば安心して戦えるんです。
近ごろはデザイン性も兼ね備えたケースが増えてきています。
私が見つけた木目調のパネルを持つケースなどは、一目見て「これはリビングに置けるな」と思わず声が出ました。
これまでのようにゲーム用パソコンが部屋の雰囲気を壊す存在だった頃と違って、いまは家具の一部として馴染むケースまで出てきている。
派手に輝かせたい人もいれば、静かに溶け込ませたい人もいる。
両方に応えられる製品が出てきたことは、本当にありがたい変化です。
では、どう選べば良いのかと問われれば、答えはシンプルです。
まず冷却性能を満たすこと。
次に自分の心が動くデザインであること。
この順番が揺らがなければ間違いは少ないと私は考えています。
冷却が弱いデザインを選べば、いずれ必ず後悔します。
逆に、冷却さえ安定していれば気に入った見た目のケースを選んで毎日気持ちよくPCを起動できるわけです。
実際にケース選びをするとき、私が強く勧めるのはレビュー写真や組み立て動画を見ることです。
メーカーのカタログ写真は本当に格好良く作られています。
しかし、そこではファンやケーブルの配置、実際の吸排気のルートが分からない。
私もかつてカタログ写真に惹かれて勢いで買い、実際に組んだらエアフローが足りず涙をのんだ経験があります。
同じ失敗は誰にもしてほしくありません。
Apex LegendsのプレイはGPUに大きな負荷がかかります。
その性能を引き出せるかどうかは冷却次第。
わずか数分遊んだだけでケース内の温度が驚くほど急上昇し、パフォーマンスに影響を与える。
だから、冷却を軽視するのは致命的なんです。
安心して戦える。
そういう部分を忘れてはいけないと思います。
ただの道具ではありません。
PCは気持ちを左右する存在です。
長い時間向き合うものだからこそ、見た目に気持ちを込めて選ぶ意味がある。
私は、冷却性能を優先しつつ、見た目に心が動くケースを選ぶことを今後も続けます。
これが私の理想です。
そして欲張りで構わないのです。
その両方を求めていい。
むしろ、その先で日々のゲーム体験が豊かになると信じています。
冷える安心感。
私はこれを貫いていきたいと思います。
電源ユニットの容量や認証をチェックする際の基準
Apex Legendsを快適に遊ぶために何より大切なのは、電源ユニットの選び方です。
私自身、これまでの経験から痛感しているのですが、電源を軽く考えると必ず後悔します。
グラフィックカードやCPUといった華やかなパーツばかりに気を取られがちですが、電源が安定していなければ持っている性能も発揮できません。
まるで基礎の弱い土地に家を建てるようなもので、最初はともかく時間が経つにつれて綻びが出てくる。
そう気付いたときの落胆と苛立ちは、今でもよく覚えています。
仕事を終えた夜、ようやく作れる貴重な遊びの時間を、不意のフリーズや落ち込みに奪われたあの日のことは忘れられません。
楽しみを犠牲にした悔しさと、自分の軽率さに対する怒りで胸がいっぱいになりました。
あの瞬間から、私は「電源こそが心の余裕をつくる鍵だ」と考えるようになったのです。
数字のスペックより「長く安心して付き合えるか」が最重要。
これは揺るぎない実感です。
電源は表に出る花形ではありません。
攻めを支える基盤です。
当初は600Wの電源で済ませました。
しかしGPUを変えた瞬間に電源不足が浮き彫りになり、肝心な場面で何度も画面が真っ暗になったのです。
そのたびに、心がざわつきました。
結局新しい電源を買い直すことになり、結果的に余計な出費と大きなストレス。
余裕を持たないことがどれだけ愚かだったかを思い知らされました。
それ以来、私は容量に対して考え方が180度変わりました。
余裕は贅沢ではなく必須。
フルHDで楽しむだけなら650Wでもいけますが、これからを考えると750Wの安心感はまるで違います。
電源もそれと同じです。
いや、同じ以上に重要です。
認証ランクについても同様です。
効率の指標として私はゴールド以上を最低限としています。
かつてシルバーを使っていた頃、夏の夜にケース全体が熱気でまとわりつき、うなりを上げるファンに閉口しました。
集中どころではなく、部屋の中でたまらず「もう無理！」と声を漏らしたくらいです。
ゴールドに切り替えた瞬間、驚くほど快適になったのを肌で感じました。
だからこそ言いたいのです。
ゴールド一択。
これ以外は考えられません。
もちろん、もっと上位のプラチナやチタン認証もありますが、そこに予算を割くかは考え方次第です。
私にとっては、コストと安心のちょうど真ん中にあるゴールドこそ妥当。
Apexのように一瞬が勝敗を左右するゲームでは、不安定な環境は致命的ですから、ここにお金をかける意味は大きいと実感しています。
さらに見過ごせないのが12Vレーンの供給力です。
数字を鵜呑みにするのは危険。
実際、私は安価な製品で痛い目を見ました。
ある晩、ケースに充満した焦げた臭いに背筋が凍り、慌ててコンセントを引き抜いたことがあります。
その手の震えは忘れられません。
レビューや内部の情報を確認する意味は、こうした体験からもよく分かります。
机上の数値ではなく、信頼性こそが大事です。
CPUとGPUの組み合わせで必要電力は変わります。
WQHDや4Kで遊ぶならなおさらで、ここをケチると後悔するのは目に見えています。
私はもう二度と安さで選ぶことはありません。
誓いましたよ、心の底で。
ケーブル仕様も見逃せない要点です。
12VHPWR対応、補助電源の本数、これらは細かいところのようでいて安定に直結します。
安易に変換ケーブルで対応しようとして異臭を放ったあの日の失敗を思うと、心底ぞっとします。
あんな経験は二度とごめんです。
パソコンは精密機器ですから、配慮を惜しんではいけません。
最終的に私が考えるポイントは三つに集約されます。
容量に余裕を持たせること、80PLUS Gold以上を選ぶこと、細部やメーカーの信頼性を軽んじないこと。
この三つです。
地味に見えるかもしれませんが、ここを守ることで長期的には出費も少なく済み、日々のゲームが気持ち良いものになります。
そして、ストレスなく楽しみ続けられる。
結局はそこに尽きます。
電源は決して目立ちません。
しかし裏方が崩れれば全体が止まります。
だから私は常にゴールド認証に余裕ある出力、そして信頼できるメーカーの電源を選びます。
それこそが遠回りに見えて一番の近道だと信じているからです。
安心感。
信頼できる確かさ。
この二つこそ、数字を超えた大事な価値だと私は思っています。
BTOと自作、結局どちらの満足度が高いのか
Apex Legendsを快適にプレイするためにゲーミングPCを選ぶとき、多くの人がBTOにするか自作にするかで悩みますよね。
私も何度も葛藤してきましたが、結局のところ「今の自分の生活リズムに合うものかどうか」が判断の軸になるのだと実感しています。
そして正直な話、社会人として日々慌ただしく働く中で、安心して手に入れられるものが欲しい時はBTOに分があるのです。
ただ、自分の手でものを組み立てたいという気持ちが疼くこともあり、そのときは自作の魅力が勝つ。
つまり状況によって答えは変わる。
これが私なりの結論です。
BTOの良さは本当にわかりやすいです。
クリック一つで完成品が届き、翌日には電源ボタンを押すだけでスタートできる。
これって働きながらだと大きな助けなんですよ。
疲れて帰宅した日の夜に、煩雑な配線の山とにらめっこする気力は残っていないことが多い。
でもBTOなら開封と同時に使える状態になっていて、すぐにゲームなり仕事なりが始められる。
これは40代になって体力や自由時間が限られてきた今だからこそ強く感じる便利さです。
あわせてメーカー保証やサポートが用意されているから、初期不良や予期せぬトラブルへの不安が小さく、精神的にとても楽。
困ったら問い合わせればいいという安心感があるので、余計なストレスを感じにくいのです。
一方、自作の体験には言葉にできない特別感があります。
部品を1つずつ箱から取り出し、机の上に並べて「さあこれからだ」と気持ちを高める瞬間。
グリスを塗る緊張感、ケーブルをうまく裏に回して隠せたときの妙な達成感。
電源をオンにして、ファンの回転音と共にモニタにBIOS画面が映った一瞬。
「よし！」思わず声が出る。
その小さな積み上げが、自作ならではの満足感につながるんですよね。
こればかりはBTOでは得られない感覚です。
実際に私が組んだPCの話をすると、当初はRTX5070を載せてフルHDの高リフレッシュ環境を意識していました。
あらかじめ余裕を持って750W電源にしていたため電源の買い直しも不要。
パーツを差し替えるだけで性能を一気に底上げできた。
自作したからこそできた柔軟な対応で、その瞬間の「やっぱり自作でよかった」という思いは今でもよく覚えています。
買い替えの手間や追加出費が少なく、納得感が大きかったんです。
しかし自作には苦労もつきものです。
相性問題に悩まされ、原因が分からず配線をやり直し続けた夜もある。
電源がまったく入らず青ざめ、眠気と苛立ちが入り混じる深夜を過ごしたこともありました。
最終的には単純なメモリの差し込み不足だったと気づいたときの脱力感と安堵感。
あのときの気持ちの上下は忘れられません。
笑って振り返れる今だからいいですが、当時は胃が痛くなりそうでしたね。
逆にBTOに不満があるとすれば、細かいところに手が届かない点でしょう。
選べるはずのパーツが限られていて、求めていたメーカーのSSDが用意されていなかったり、静音性を軽視してコスト重視のCPUクーラーが搭載されていたり。
数値上はハイスペックなのに、実際には熱がこもってパフォーマンスが安定しないという構成に出会ったこともあります。
思わず「なんでこんな設計にするんだ」と突っ込みたくなったことも正直あります。
それでも、即日出荷で届いてすぐに安心して使える便利さはやっぱり無視できません。
保証付きで、壊れたときにサポートがある。
社会人にとってこの「手離れのよさ」は非常に大きいです。
信頼できる相棒をすぐに手に入れる感覚。
だからこそ最終的な答えは、自分の時間の価値をどう考えるかで決まると思います。
とにかく最短で快適な環境を整えたいならBTOの方がいい。
でも自分のこだわりを反映させて納得の一台を作りたいなら自作。
どちらを選んでも後悔しないようにするには「自分は仕事帰りでも組み立てに向き合えるか」「休日を丸ごと使って試行錯誤できるか」といった現実的な問いかけをしておくのが大事なんです。
自作は趣味としての楽しみが強い分、手間や失敗のリスクは避けられない。
一方でBTOは割り切りが必要だけど、確実で速い。
私は社会人になってからBTOの便利さに助けられることが本当に増えました。
忙しい日々の中では「完成品が届いてすぐ動かせる」安心感に価値があります。
一方で休日に腰を据えてケースを開け、指先で部品を扱いながら自作に没頭する時間も格別。
その工程の一つひとつが、自分だけの機械を育てていくかのようで愛着につながる。
結局のところ、性能や価格だけでなく「どうPCと付き合いたいか」が選択の軸になります。
仕事で信頼できる相棒を求めるならBTO。
趣味としてものづくりや拡張を楽しみたいなら自作。
Apex Legendsを自分の思う最高のスタイルで楽しむためには、自分の生活や性格に合った選び方をするのが一番。
これが最も大切なことだと私は思っています。
Apex Legends用ゲーミングPCを少しでも安く手に入れる方法
BTOパソコンのセールや割引をうまく活用するコツ
Apex Legendsを快適に遊ぶためのBTOパソコン選びで私が何よりも大事だと考えているのは、実はスペックそのものではなく、いつ買うか、どう買うかのタイミングです。
冷静に言えば価格と時期の見極めが最終的な満足度を大きく分けてしまうからで、これは長年いくつものPCを買ってきた私の実体験からも確信に近いものがあります。
セールや割引の活用次第で数万円単位の差が生まれ、その結果、手に入る性能も全く違ったものになってしまう。
正直に言ってしまえば、同じ予算でどこまで質の良いマシンを手にできるかは、行動力と情報収集力にかかっているのです。
新しい世代のパーツが出回り始めると、それまで主力だったモデルを組み込んだBTOパソコンは在庫処分扱いで一気に値下げされることが多い。
実際に私もその瞬間を何度も見てきました。
知っている人だけが得をする、そんな世界なんです。
ただ安いだけではなく、普段なら手を出しづらい上位構成を現実的な価格で狙えるわけですから、これを見逃すのは惜しいですよね。
しかもキャンペーン期間中は価格以外の特典がつくのも見逃せません。
例えばポイント還元や保証の延長といった付加価値は、冷静に計算すると金額以上の安心感を生んでくれる。
これは値段の安さだけに目を奪われがちな若い人ほど見落としやすい部分ですが、年齢を重ねた私からすると、むしろこういう付加価値こそが購入後の満足度を左右すると実感しています。
「安さだけじゃ危険だよ」と言いたくなる瞬間です。
グラフィックボードもまさに同じで、新しいRTXやRadeonシリーズが発表された後は、旧世代を搭載したモデルが次々売りに出されます。
正直、ゲームを遊ぶ上では旧モデルでもまだまだ十分。
特にApex Legendsを120Hz以上で快適に動かすには、そこまで最新パーツで固める必要はありません。
私は実際に旧世代構成を狙って購入したことがありましたが、当時、普段の予算感では手を出せないスペックを二割以上安い価格で手に入れることができました。
その時は小さな勝利を手にしたような気分で、思わず顔がほころんだのを覚えています。
ただし注意も必要です。
安さに釣られて飛びついた結果、ストレージが1TBしかなかったり、電源が明らかに低品質だったりする構成に当たることがあります。
これでは本末転倒です。
だからこそ、私自身は最低限の条件を必ず設けています。
例えば1TBのNVMe SSDと32GBのDDR5メモリは絶対に外せません。
経験則。
さらに保証とサポートも大切です。
実際、安さだけで飛びついた友人が、不具合が出た時に保証がついておらず泣く泣く修理費を払ったのを見たことがあります。
あれを見てからは、私は必ず保証の有無を確認します。
BTOパソコンは工場組立とはいえ不良のリスクはゼロではありませんから、保証がつくかどうかで安心感が天と地ほど変わってきます。
セール中に保証延長が無料でつくケースもあるので、これは要チェックです。
一度だけ、本当に驚いた掘り出し物に出会ったことがあります。
それはRyzenとRTXの組み合わせに加えて、水冷クーラーが無料でついたセール品でした。
「さすがにやりすぎでは？」と手が震えるほどでしたが、迷わず買いました。
大人でもそんなワクワクを感じる瞬間があるんですよ。
もちろん在庫処分だけが正解ではありません。
期間限定で実施される「カスタマイズ割引」や「指定パーツの無料グレードアップ」も意外と侮れません。
例えばメモリを32GBへ無料で増量できるキャンペーンに乗った経験がありますが、ゲームがどんどん重くなっていく今後を考えると、結果的にとても助かりました。
こうやって長期的に快適な環境を用意できるのは大きなメリットだと私は確信しています。
そのため、もっとも簡単で確実なやり方は、各ショップのメルマガ登録やSNSのフォローです。
最近ではXやYouTubeで突然の告知が流れ、数時間だけのセールが行われることもあります。
その情報を逃さないで行動できるかどうかが勝負になる。
私は実際、通知をオンにしていたおかげで土曜の朝に限定台数セールに参加でき、欲しかった構成を定価より数万円安く買えた経験があります。
情報を逃さない努力。
これが鍵です。
結局のところ、Apex Legendsを本当に快適に楽しめるBTOパソコンを賢く手に入れる一番の道は、タイミングを見てセールや割引を徹底的に活かすことに尽きます。
もちろん価格だけでなく、構成バランスや保証、そして長期的な視点で見た安心感を忘れずに確認することが前提です。
私にとっての結論は明確です。
ゲーミングPC おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R52CA
力強いパフォーマンス、ソフィスティケートされたデザイン、究極のゲーミング体験を叶えるゲーミングPC！
グラフィックスが際立つ、次世代プレイを牽引する極上のスペックバランスのマシン！
清潔感あるホワイトケースに、心躍る内部を映し出すクリアパネル、スタイリッシュなPC！
高性能Ryzen 7 7700搭載、高速処理はコミットされた頼れるCPU！
| 【ZEFT R52CA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DAH
エリートゲーマー向けのマスターピース、このゲーミングPCは高性能なセッションへと誘う
RyzenとRTX、32GBメモリが紡ぐパワーバランス。迫力のプレイと作業効率をあなたに
視線を惹くCorsair流のクールネス。どんなセットアップにもマッチするミドルタワーモデル
最前線を駆けるRyzen 9 7950X、マルチタスクも一瞬でこなす最強クラスのCPU
| 【ZEFT R56DAH スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE：7300Gbps/6600Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R54DG
| 【ZEFT R54DG スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM：8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS TUF Gaming GT502 Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61C
| 【ZEFT R61C スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM：12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
中古パーツ購入時に注意すべきポイントとリスク
中古パーツを使うのは節約の手段のように見えて、実際には痛い目を見ることが多いと私は思っています。
お得に見える買い物の裏側には、表に出ないリスクがあるものです。
特にゲーム用のPC環境を整える際には「安く済んだはずが、結局余計に出費した」と感じる場面が本当に多い。
私自身、同じ失敗を何度も繰り返し、ようやく学びました。
だからこそ、重要なパーツは新品を選んだ方が精神的にも経済的にも得策だと、今では強く言い切れます。
最も危険を感じたのはグラフィックボードでした。
性能に依存するタイトル、たとえばApex Legendsを快適に動かすにはGPUの安定性が命です。
安く手に入れた中古GPUを使ってみたのですが、数か月で突然画面がブラックアウト。
焦りました。
なぜならその瞬間、それまで積み上げたデータも楽しみもすべて消え去ったように感じたからです。
新品であれば保証が効くのに、中古では救いようがありません。
結果として出費もストレスも倍増。
悔しさばかりが残りました。
CPUは壊れにくいと一般的に言われますが、私は逆に手強い存在だと考えています。
一見普通に動いていても、ふとした負荷で突然ブルースクリーン。
仕事の休憩中に気晴らしで遊ぼうとしても、その度に数分、数十分が無駄になる。
小さなことのようで、積み重なれば集中力をごっそり削ぎ落とされるのです。
その苛立ちは、経験した人にしかわからないでしょう。
安さだけを理由に選ぶのは、本当に危険だと痛感しました。
メモリやSSDについても油断は禁物です。
特にSSDは消耗すると一気に死ぬ。
私の知人がまさにそうでした。
Apexのアップデート中、突然SSDが壊れ、数百時間分のリプレイデータが一瞬で消滅。
途方に暮れていた彼の表情は今でも忘れられません。
ただの部品かもしれない。
けれど、その裏には時間や思い入れがある。
だからこそ、部品の不具合は単なる金銭的損失では済まされないのです。
中古パーツの厄介さは「前の持ち主がどう扱っていたか」が分からないことです。
冷却がしっかりされていたのか、真夏にエアコンなしで酷使されていたのか。
販売サイトの説明も、実態を映すものではありません。
結局頼りになるのは保証。
私は今では、保証なしの商品にはもう一切近づかないことにしました。
それぐらい痛い失敗をしてきたのです。
さらに相性問題も見逃せません。
新しいDDR5メモリを中古で手に入れて喜んでいたら、古いマザーボードと非対応だったことがあります。
分解しながら「どうにもならない」と頭を抱えた瞬間。
あの徒労感は強烈でした。
追加投資を余儀なくされ、節約のつもりがむしろ大きな出費に。
自己嫌悪に陥りましたね。
ケースや周辺機器にも落とし穴があります。
以前、中古ケースを使ってみましたが、配線スペースが狭すぎて作業が本当に大変でした。
しかもGPUの排熱がうまく回らず、冷却効率が著しく低下。
結果として不具合ばかり。
「安物買いの銭失い」という言葉が、これほどリアルに響いた瞬間はありませんでした。
そして一番怖いのは目に見えない劣化です。
最近、中古スマートフォンのバッテリーが発火する事件が報じられましたが、PCパーツも本質的に同じ構造。
ある日突然のトラブル。
安心していた矢先に突きつけられる不具合。
これはまさに恐怖です。
思い出すだけで冷や汗が出ます。
私の考えは単純です。
そして、それ以外のパーツは保証が明確に付いている中古なら選択肢に入れる。
このバランスが現実的で、出費を抑えつつ安定した環境を維持できる道筋だと思います。
しかし、後から何度も買い替えや修理に追われることを考えれば、精神的にも経済的にもずっと楽なのです。
私はその違いを、身をもって体験しました。
確かに、中古パーツ選びには宝探しのような楽しさがあります。
私もかつては、掘り出し物を見つけることに夢中になったことがありました。
けれど、ゲームを快適に楽しむ環境を作るという目的においては、安定した稼働こそが最優先されるべきです。
結局、遊びたいのか、組んで満足したいのか。
私は後者ではなく前者を選びました。
だからこそ安さに飛びつかず、自分自身が本気で信頼できる環境を整えることに意識を置いています。
信頼できる土台。
結局はそこがすべてです。
私は今、新品を選ぶことが「余計な出費をしないための一番の節約」だとはっきり思っています。
パソコンは単なる道具ではなく、人生の長い時間を共に過ごす相棒です。
その積み重ねが、結局は一番心地よい結果をもたらしてくれるのだと、40代の私は身をもって理解しました。
価格比較サイトで見逃しやすい落とし穴
最初は手頃に見えるPCに飛びついても、結局あとから追加の出費や余計な手間に追われて、本当に安かったのかどうか疑わしくなることばかりでした。
実際に私自身がその罠にはまってきましたし、もう同じ失敗はしたくないと強く思っています。
特にありがちな失敗のひとつは、部品のバランスが悪い構成を選んでしまうことです。
GPUだけは妙に立派なのに、CPUは一昔前のモデルだったり、メモリがたったの16GBしか搭載されていないケースです。
最初は「まあ動けばいいか」と思っていたのに、いざ快適に遊びたいときほど性能不足を感じて落胆する。
メモリの不足は本当に厄介です。
今の時代、32GBのDDR5は事実上標準に近いのに「16GBで十分です」とあちこちで宣伝されているのを目にするたびに、思わず苦笑いしてしまいます。
数ヶ月後には結局増設を決意する人が少なくないでしょう。
私もその一人で、後からメモリを追加するためにケースを開けながら「最初からちゃんと積んでおけばよかったのに」と自分自身に呟いたものです。
この後悔は、買う前の私に本気で耳打ちしてやりたいと今でも思います。
ストレージについても油断はできません。
「大容量SSD搭載！」という文句に安心しかけた私ですが、いざ中を確認してみれば廉価版のGen.3 NVMe SSD。
確かに動作はする。
けれどもアップデートや大型ゲームをインストールした際の待ち時間の長さは正直ストレスそのものでした。
特にApexは更新が頻繁だから、その度に長い読み込みを待つうんざり感。
あれは価格表やスペックシートでは絶対に伝わらない「体感の差」です。
「安物買いの銭失い」とはこのことだと、深々と実感しました。
冷却やケース設計も見逃せません。
最近は見栄えの良いガラス張りケースに心を奪われがちですが、安価なものだとファンの数が少なく、エアフローも甘いことが多い。
数時間のゲームでGPUが熱をため込み、動作が目に見えて重くなり、フレームレートがガタ落ちするんです。
せっかく気に入って選んだ見た目なのに、中身が追いつかない。
痛恨の選択ミス。
当時は「これが安い！」と飛びつきましたが、電源容量がギリギリだったことが仇となり、ゲーム中に突然落ちるトラブルが立て続けに起きたのです。
冷や汗と苛立ちで心臓に悪い経験でした。
結局、電源を買い替えることになり、追加出費で安さの意味が吹き飛んだ。
安さに惹かれて無茶をした代償。
まさに苦い思い出です。
レビューを読むときも注意が必要だと学びました。
届いた直後に「サクサクです！」と喜びいっぱいに書かれたレビューは目立つのに、数か月経って不満が出てきた人の声はあまり見当たりません。
私は、この盲点が不動産のモデルルームに似ていると思います。
きれいな内装に心を奪われても、いざ住むと上下階の騒音で悩まされる。
外からではわからない「本当の暮らし心地」がPCにもあるんです。
サポートや保証の有無も忘れてはいけません。
数万円もする買い物だからこそ、安心して使い続けたい。
ここを見落としていると、いざトラブルに遭遇したとき心の余裕がまったく違います。
初期保証しかないと「次は壊れたらどうしよう」と毎回不安を抱えたまま電源を入れる羽目になるんですよね。
正直、安心感の有無。
これが大事です。
最終的に私が選んだのは、信頼できるショップで少し価格が高めのモデルでした。
Core Ultra 7とRTX5070の組み合わせ、標準で32GBメモリ、余裕ある電源と冷却設計。
数字だけを見れば「安くはない」モデルですが、半年以上安定して動作し続けている今となっては、当時の判断に満足しています。
ストレスなく起動し、アップデートもスムーズ、長時間のゲームでも安定そのもの。
改めて「安心してプレイできる環境」にお金を払うことの価値を実感しています。
数字の安さだけに釣られた過去の私とは違います。
快適さ、信頼性、そして長期的なコストの抑制。
その三つを満たせば結局は出費を抑えられるし、満足度も段違いです。
要は「最初の一歩にどれだけ投資するか」に尽きるんですよね。
勇気を出して少しだけプラスの投資をする。
それだけで数年先の自分が安心して使えているのなら、結果的にお得なんです。
買い物の本当の満足感。
私は今になってやっとその答えにたどり着きました。
プリインストールソフトの有無で意外と変わる総コスト
ゲーミングPCを考えるとき、どうしても性能や価格の数字に目がいってしまうものです。
しかし、私が本当に強調したいのは「最初から入っているソフトの内容が最終的なコストを決める」という点です。
なぜなら、安く買ったつもりが結局ソフトを追加購入する羽目になり、結果として割高になるケースを自分自身で経験したからです。
これは本当に痛い失敗でした。
私は数年前、できるだけ費用を抑えたいと考えてネットで安価に見えるBTOのPCを購入しました。
見た目にはお得に思えましたが、届いて立ち上げてみるとオフィスソフトもセキュリティソフトもまったく入っていなくて、仕事でも使う予定だった私は慌てて追加購入。
そのときの出費と手間を考えると、もう少し高めだったけれど最初から必要なソフトが付いていたモデルの方がずっと合理的でした。
悔しさと後悔でしばらくは気持ちが沈みましたよ。
本当に苦い経験でした。
もちろん、純粋にゲームだけを楽しむなら「オフィスなんていらない」と思う人もいます。
それは正しい判断でもあります。
しかし、ネットワーク利用が前提のゲームを遊ぶ場合、セキュリティソフトの有無は軽視できません。
アカウント情報や大切なデータが流出してからでは遅すぎる。
私は身近で被害に遭った人の話を聞きましたが、まったく笑えない話でした。
安心して遊ぶためには、どう考えても必要な投資なんです。
BTOパソコンの中には、最初から3年間有効のセキュリティソフトが搭載されているものもあれば、1か月期限の体験版しか入っていないものもあります。
買った瞬間の満足感が、数週間で薄れてしまう。
あの消耗感は正直きつかった。
逆にソフトが多すぎるケースもあります。
常駐アプリが最初から山ほど組み込まれていて、せっかくの性能が食われるばかり。
fpsが安定せず、快適性が損なわれる。
これでは高価なパソコンを買った意味がありません。
私はそのとき「余計なお世話にも限度がある」と思わず声に出してしまいましたね。
少なすぎてもダメ、多すぎてもダメ。
この絶妙な調整が実は一番大事なんです。
だからこそ、私は購入前に必ず「何が入っているか」を細かく確認するようにしています。
仕様表にほんの一行しか書かれていなくても見逃さない。
疑問があれば問い合わせをする。
ここを手を抜くかどうかで、後々の面倒や余分な費用が天と地ほどの差を生みます。
自分で一から設定やライセンス更新を管理していくのか、それとも最初から整っている環境を選んで余計な手間を省くのか。
これは単なるお金の問題ではなく、時間や精神的な安心感にまで関わります。
仕事を終えて疲れた夜に、セキュリティの警告やアップデート待ちでゲームが始められない。
そんな状況を想像しただけでうんざりします。
こういう小さな苛立ちは積み重なると本当にストレスです。
また、最近増えているのが配信を視野に入れるプレイヤーです。
録画ソフトや配信ツールが最初から揃っているのかどうかで準備のしやすさはまるで変わってきます。
友人の一人は、買ったその日にPCをセットしてすぐに配信を始められたと嬉しそうに話していました。
その話を聞くと、私も「環境を整える手間が省ける価値」を改めて実感しました。
これはお金では測れない大きな利点です。
私ははっきり主張します。
ゲーミングPCの真のコストパフォーマンスを理解するには、スペックや価格に加えてプリインストールソフトにまで目を向けることが欠かせません。
安さに釣られてしまうと、後から費用と苦労が雪だるま式に膨らみます。
逆に必要な環境が整っているモデルなら、すぐに快適に遊べて余計な出費も避けられる。
それが結局は一番得なんだと、私は経験を通して強く確信しています。
最終的に答えはシンプルです。
性能、価格、ソフト。
この三つを同時に見てバランスを取ること。
私はそう断言します。
40代になった今だからこそ、あの頃の失敗が教訓になっています。
冷静さと少しの慎重さ。
それだけで後悔ない選び方ができるのです。
信頼できる環境。
これこそが、本当に満足できるゲーミングPCを選ぶための一番の基準だと私は思っています。
Apex Legends用ゲーミングPCに関してよく聞かれる疑問
メモリ16GBでApex Legendsは快適に動くのか
Apex Legendsを遊ぶにあたって、メモリが16GBあれば多くの人にとって支障はありません。
ゲーム自体のメモリ使用量は7GBから9GB程度に収まり、残りはOSや他のアプリに回せるので、表面的には十分だったのです。
ところが私が裏で録画したり、ボイスチャットを同時に起動していたときには、状況が変わってきました。
交戦の最中にわずかに動作が重くなる瞬間があり、その一瞬のラグで集中が乱れたことを今でも覚えています。
あのときの「うわ、やってしまった」という悔しさは強烈でした。
この経験から学んだのは、Apex単体なら16GBで充分動くけれど、何かを並行してやる時には足りなくなる場面があるということです。
特に録画や配信を考えている人には、16GBだと余裕がないと感じやすいでしょう。
実際、友人がメモリを32GBへ増設して快適にApexをプレイしながらライブ配信をしている姿を見たとき、その安心感の差をはっきり実感しました。
同じゲームをやっているのに、メモリの大きさ一つでここまで余裕が出るかと驚きましたね。
32GBは必ずしも「必須」ではない。
スマホの容量が大きいとアプリや写真を余計に消さずに済む、あの安心感に近い。
2万円前後の追加で手に入る安心なら、私なら迷わず払うと思います。
なぜなら最近のゲームはアップデートのたびに重くなる傾向があり、最初は余裕があっても半年後には「あれ、動きがおかしいぞ」ということが珍しくないからです。
一方で、コストをできるだけ抑えたい人にとって16GBはとても合理的です。
実際、私はCore Ultra 5とRTX 5060Tiの環境で16GBを積んで試したことがありますが、200fps近いフレームレートで動き、安定感も抜群で拍子抜けしたほどです。
正直に言えば「これでも全然戦えるじゃないか」と安心しました。
ただ、その状態でも裏でYouTubeを流しながら遊ぶと一気に余裕がなくなり、SSDに負担がかかってわずかな遅延が生じます。
最新のSSDでさえ、その瞬間の引っかかりは避けきれません。
私も大事な場面で足音を取り逃がして負けたことがあり、そのときは思わず机を叩きました。
一言で言えば、16GBでも充分。
ただし使い方次第、です。
最新のDDR5メモリはクロックが高いため、単純なゲーム利用では帯域不足をほとんど感じません。
そのためApexだけを目的にPCを組むなら16GBで十分。
ただ私のように、仕事用の資料を開きながらゲームをしたり、録画をしつつ仲間とワイワイ遊んだりするスタイルの人には、32GBが最適だと思います。
40代になり、これから先長くPCを使い続けたい立場だからこそ「安心できる選択」に価値を感じてしまうのです。
若い頃は「今だけ動けばいい」と思っていましたが、今は違います。
数年後にストレスなく使える資産を残しておきたいのです。
要するに、最適解は自分のスタイル次第です。
動画配信や編集などを全く想定していない人なら16GBで問題なし。
逆にゲーム以外も欲張りたい人、あるいは将来の拡張を見据える人には32GBが心の余裕をもたらす選択になります。
結局、どこに重きを置くかによって答えは変わるのです。
私は結局こう結論づけました。
Apex Legendsをきちんと楽しむだけなら16GBで全然大丈夫です。
けれども同時作業や配信に備えるのであれば32GBを積んでおく方が安心。
つまり「普通でいい」のか「余裕が欲しい」のか、その判断が最終的なポイントです。
安心。
余裕。
この二つを裁量でどう秤にかけるか。
そこにこそ、それぞれのPC作りの答えが眠っている。
SSDは1TBあれば実用的に十分かどうか
これまでの経験から、1TBのSSDでも「Apexだけを遊ぶ」と割り切るなら確かに問題は少ないのですが、他の大型タイトルや配信データの録画まで考えると、あっという間に足りなくなるのが現実です。
私がたどり着いた答えは、最初から2TBに投資しておいた方が結果的に快適で後悔が少ない、というものです。
正直なところ、仕事終わりや休日の限られた時間をゲームに充てたいと考えているのに、その都度「どのゲームを消すか？」と悩まされるのは本当にストレスでした。
プレイ動画を残しておきたいと思うことも多いので、1TBではすぐに限界が来る。
実際にApexと数本のRPG、加えて録画データを保存していたら、気づけば空き容量が200GBを切っていたんです。
その瞬間に私は強烈に思いました。
「これはまずい」と。
この感覚は、同じようにPCゲームをやっている方なら一度は味わったことがあるはずです。
新しいゲームのワクワクより、空き容量をどう捻出するかで頭がいっぱいになってしまう。
あれはもう小さな不安どころではなく「楽しむための時間なのに、なんで余計な作業をしなくちゃならないんだ」という苛立ちになっていきます。
だから私は迷わず2TB派です。
余裕のありがたさを痛感しました。
外付けSSDを後付けで増設する方法ももちろんあります。
けれど、実際のところメインのゲームを外付けに振り分けるのは気持ち的に安心できない。
大事なゲームをあちこちに置くより、ひとつのストレージでスッキリ管理できたほうが心地いいんです。
これは理屈ではなく感覚の問題かもしれませんが、大切な部分です。
安心感の違いを強く実感するところなんですよ。
速度について言えば、最近のSSDはどれも優秀です。
PCIe Gen.4対応の製品なら読み込み速度も申し分なく、私が使っているWDのモデルでさえ5,000MB/s超え。
実際、ロードの速さはゲームに入るときの気分を大きく左右します。
ほんの数秒の違いでも「さあやるぞ」という高揚感が削がれない。
数分のセーブデータ復元や長い待ち時間が積み重なると、知らず知らずのうちに気分が冷めてしまうものですが、それがなくなるだけで体験の質は全然違います。
快適なんですよ。
ただし、いくら速度が進化しても結局一番の問題は容量なんです。
AAA級タイトルは今や100GB越えが当たり前ですし、4Kテクスチャ込みだと200GB級も珍しくない。
こうしたゲームを4?5本インストールしてしまえば、1TBなんてすぐ限界。
さらにWindowsの更新やキャッシュの積み重ねで、知らないうちに空きが激減していきます。
ある日突然「入れたいゲームのために何かを消せ」と迫られる瞬間は、正直やる気を大きく削ってしまいます。
もちろん、Apex専用で使うなら話は変わります。
ひとつのゲームに絞るなら1TBで困ることはありません。
でも、私のように複数のジャンルを並行して遊びたい人や、配信や動画編集を楽しみたい人にとっては、1TBはすぐに綱渡り状態。
整理すればどうにかなる、というのは理屈としては正しいんです。
ただ、忙しい社会人がその度にアンインストールやデータの整理整頓を繰り返すなんて、現実的ではないですよね。
だから、私は余裕を持って容量を選ぶことが精神的な安定にもつながると強く思っています。
価格の面でも、今は環境が大きく変わってきています。
少し前なら2TBは高値の贅沢でしたが、今ではかなり手の届きやすい範囲になりました。
ほんの少しの差額で、数年分の安心と快適を買える。
これを賢い先行投資だと考えるかどうかで、後の満足感は大きく違ってきます。
ゲーミングPC自体が決して安い買い物ではないのだから、余計な後悔を残さないためにもしっかり先を見たい。
これまで「1TBでいいか」と妥協してきた私は、そのたびに損をした気持ちになったことを今も覚えています。
ただの容量選びではないんです、未来の快適さそのものを買うということなんです。
Apexだけを目的にするなら1TBで十分。
その時間をゲームに使い、リラックスする方がはるかに価値があります。
だから妥協しない。
最後に改めて言い切ります。
私は迷わず2TBを選びます。
これで後悔はありません。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話：悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー：リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty： Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities： Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077：仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ：サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
ゲーミングPC おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54AS
| 【ZEFT Z54AS スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59YA
| 【ZEFT R59YA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM：16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE：7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E
| 【ZEFT Z56E スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM：12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN EFFA G08H
| 【EFFA G08H スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BS
| 【ZEFT R60BS スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM：16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
RTX5060TiとRX9060XTを選ぶとしたらどんな基準で決める？
私が考えた答えとしては、RTX5060Tiは競技的に一瞬を争うようなプレイを求める人に最適で、RX9060XTは日常的に長く落ち着いた環境で楽しみたい人にしっくりきます。
この二つを比べると、結局は「勝ちに執着するのか」それとも「静かに安心して遊びたいのか」という選択になるのだと思います。
RTX5060Tiの魅力はその圧倒的な力強さです。
DLSS4に対応していることでフレームレートが大きく伸び、さらにReflex 2と組み合わせることで、マウス操作と画面の反応がまるで自分の意識と直結したように噛み合います。
やはり高性能の代償に値段の高さは感じましたが、それでも納得せざるを得ない瞬間でした。
一方で、RX9060XTには肩肘張らずに使える柔らかさがあります。
消費電力が少なく、発熱も静かで落ち着いているため、私のように夜間のプレイが多い人間には救いのような存在です。
実際、深夜にイヤホンをつけてプレイするときでも、ファンの音がほとんど気にならないのは大きな魅力でした。
私は静かな環境で長時間安心して使えることのありがたさを、年齢を重ねるごとに深く理解するようになりました。
もちろん、スペック上の数字の比較は避けられません。
RTX5060Tiは144Hz以上の高リフレッシュレートで優位性を発揮し、NVIDIAならではの強みをこれでもかと味わえます。
その一方で、RX9060XTはWQHD解像度以上で美しい映像を楽しみながらも、無理なく長時間プレイできるのが持ち味です。
私は率直に、RTX5060Tiは「勝負の武器」で、RX9060XTは「暮らしに根づく道具」だと感じています。
価格についても二者の性格ははっきりしています。
RTX5060Tiは時間が経つと価格が下がりやすい傾向がありますが、RX9060XTは供給が安定していて値崩れしにくい印象です。
例えば、長期的に安心して同じマシンを使うことを考えるなら、電力消費や静音性に強いRX9060XTが有利に思えます。
逆にここぞという大会や短い期間に最高の性能を求めるならRTX5060Tiが候補に上がるのは当然です。
RTX5060Tiはガソリンを大量に使って一気に加速するスポーツカーのようなもので、一瞬でライバルを置き去りにする爽快感があります。
対してRX9060XTはハイブリッド車のように穏やかに、長距離を安心して走れる信頼感があるのです。
正直に言えば、どちらが好きかは完全に人それぞれでしょう。
特に心に残っている体験は、RX9060XTを導入してゲーム配信を行ったときです。
同時に複数の処理をこなしても動作が安定していて、しかも耳に優しい静けさのおかげで何時間でも続けられました。
この余裕は、若いころの私には必要だと感じなかったけれど、いまの私にとっては何よりもありがたいものです。
そして別の日にはLAN大会でRTX5060Tiを使ってApexを動かし、200fpsを超えるフレームレートを味わったとき、胸が熱くなりました。
「よし、これなら戦える」と、まるで若い頃の自分が戻ってきたような気持ちでした。
要は、自分のスタイルに合わせて選ぶしかありません。
競技に勝ちたい、コンマ数秒を削ってでも精度を高めたいのならRTX5060Tiを選ぶべきです。
逆に生活を含めた快適さ、静かで落ち着いた環境を重んじるならRX9060XTのほうが正解です。
ここで忘れてはいけないのは、どちらかが絶対に優れているという話ではなく、自分にとってどちらが必要かを見極める姿勢です。
そう考えると、選択は意外とシンプルだと思います。
欲しいのは即効性の強さか、それとも持続する安心なのか。
私自身は場面によって両方を使い分けていますが、家庭で過ごす日常ではRX9060XTの静けさを圧倒的に優先します。
逆にイベントや大会のような場ではRTX5060Tiが必須になります。
40代になった今振り返れば、このように場面や目的に応じて柔軟に判断できること自体が、一つの成長なのかもしれませんね。
どちらも正解で、だからこそ自分の生活パターンや価値観に合わせて選ぶことが大切です。
私はそれを「大人の選び方」だと信じています。
静かな快適さ。
戦いの高揚感。
アップグレードしやすい構成とは具体的にどんなPCなのか
Apex Legendsを長く快適に遊び続けるためには、拡張できる余裕を持った構成こそが一番安心であり、結局はお得になると私は考えています。
見た目や一時的な価格に釣られて決めてしまうと、後から後悔するのは大抵自分なんですよね。
ゲーム自体は最新の中で極端に重いわけではありませんが、アップデートで要求スペックは着実に高まりますし、新作タイトルへの挑戦もしたくなる。
だからこそ、いつでもアップグレードできる土台を最初から備えておくことが大切なのです。
安上がりに始めたい気持ちは自然ですが、後から全部買い替える羽目になると、出費も時間も倍以上にかさみます。
私はそういう失敗を何度か経験してきました。
苦い記憶です。
具体的に言えば、まずマザーボードとケースの余裕が要になります。
しっかりした作りのケースで増設スペースや配線スペースがあれば、その後の作業は驚くほど楽になります。
GPUが少しずつ大型化している流れを見れば、余裕のあるケースの価値がわかります。
空きスロットや拡張性の有無で未来の見え方は大きく変わりますしね。
私は以前、ケースの奥行き不足で新しいグラフィックカードを諦めざるを得なくなり、仕方なくケースごと買い替えたことがあります。
そのときのがっかり感といったら言葉にできません。
あれから「ケースには余裕」が私の合言葉です。
ほんとに痛かった。
CPUやマザーボードも油断できません。
今の時代、Core UltraやRyzen 9000シリーズのように先進規格をサポートしている製品は、将来のGPUやSSDを制限なく活かせる基盤になります。
今だけで考えて選ぶと後が狭まりますが、最初から最新規格で揃えておけば、数年先に「やっておいてよかった」と必ず思える瞬間がくるのです。
私も以前、古い規格のまま組んでしまい、パーツ交換がほとんど無意味になって後悔しました。
あの教訓は忘れません。
冷却も大事です。
軽く見ていると痛い思いをします。
最初は空冷で充分でも、将来もっと発熱の大きなCPUに入れ替えるときに水冷へ移行できる選択肢があるかどうかで、寿命は大きく変わります。
ケースのエアフローが考え抜かれていれば、長時間ゲームをしてもファンの音が気にならず、心地良くプレイできます。
内部設計が狭すぎてホコリがたまりやすいケースは、掃除に追われる毎日になり、精神的に疲れます。
私はこの違いを身をもって体感しました。
まさに快適さは冷却から始まるのです。
電源ユニットに関しても同じです。
今は650Wで収まっても、次世代GPUが来ればあっさり超えてしまいます。
電源を組み直す作業は想像以上に大変で、配線をやり直す手間は休日を丸々費やすほど。
だから最初から750Wや850Wを選んでいます。
その余裕が、のちにアップグレードするときの安心感に直結するのです。
余裕の力。
ケース選びの失敗も忘れられません。
ところが、冷却パーツが入るスペースがなく、泣く泣く買い直す羽目に。
おしゃれなのに使いにくい。
ゲーミングPCは長く付き合う前提で組むからこそ、拡張余地のある設計を選ぶことが第一に来るのです。
ストレージも目を逸らせません。
最近のゲームは平気で数十GB単位でアップデートしてきます。
気づけばSSDの残り容量が真っ赤というのもよくある話です。
私は最初から1TBを搭載し、後から2TBを追加で積める構成にしています。
実際、何度も「あのとき余裕を取っておいて正解だった」と心から感じた経験があります。
要するに、余裕を残す設計こそが正解です。
Apex Legendsを遊ぶだけなら現時点の中程度の構成で事足ります。
しかし、2年後3年後も現役で続けたいなら、話は全然変わってくるのです。
最新のゲームタイトルや高リフレッシュレートのモニターを本気で楽しみたければ、土台づくりにこそ投資しなければなりません。
私は過去にコスト優先で構成を決めて壁にぶつかり、そのたびに余計な出費を繰り返しました。
もう同じ轍は踏みたくないのです。
だからこそ私は、中核パーツを最新規格に揃え、ケースや電源、冷却、ストレージに余白を残す形でPCを組むようにしています。
先を見据えて選んだゲーミングPCは、ただの道具ではなく頼れる相棒になります。
これが私が導き出した答え。
長い時間と経験から得た実感です。