10万円台で手に入る最強ゲーミングPCの現実

予算10万円台で狙うべきスペックライン
10万円台でゲーミングPCを組むなら、グラフィックボードにGeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTを搭載し、CPUにはCore Ultra 5 235FかRyzen 5 9600を選択するのが最強の構成です。
この組み合わせなら、フルHD解像度で最新ゲームを高設定で快適にプレイできる性能を確保できます。
10万円台前半なら約12万円から14万円、後半なら15万円から19万円という価格帯になりますが、この範囲内でBTOパソコンを選ぶか、完成品を購入するかで構成が変わってきます。
BTOパソコンなら必要なパーツを厳選してコストを抑えられますし、完成品なら保証やサポートが充実している点が魅力です。
私自身、何台ものゲーミングPCを組んできた経験から言えるのは、10万円台という予算は決して妥協の産物ではないということ。
むしろ、本当に必要な性能を見極めて、無駄を削ぎ落とした結果として10万円台に収まるケースが多いのです。
10万円台で妥協すべきポイントと妥協してはいけないポイント
10万円台のゲーミングPCを構築する際、絶対に妥協してはいけないのがグラフィックボードとメモリ容量です。
グラフィックボードはゲーミング性能の根幹を成すパーツであり、ここをケチると後悔することになります。
メモリも最低32GBは確保したいところ。
最新ゲームはメモリを大量に消費しますし、配信や動画編集を視野に入れるなら32GBは必須ラインといえます。
一方で妥協できるのはケースやCPUクーラー、ストレージ容量です。
ケースは見た目にこだわらなければ5千円程度の製品でも十分に機能しますし、CPUクーラーも付属品や安価な空冷クーラーで問題ありません。
ストレージは最初1TBで始めて、後から増設する方が予算配分として賢明でしょう。
電源ユニットは中間的な位置づけ。
ただし10万円台という予算制約の中では、まず現在のゲームプレイを快適にすることを優先すべきです。
グラフィックボード選びが運命を分ける

GeForce RTX5060Tiが10万円台の最適解
GeForce RTX5060Tiは10万円台ゲーミングPCにおける最強のグラフィックボードです。
Blackwellアーキテクチャを採用し、DLSS 4に対応したこのカードは、フルHD解像度なら最新タイトルでも高設定で60fps以上を安定して叩き出せる性能を持っています。
価格は単体で4万円から5万円程度と、10万円台の予算内で十分に組み込める範囲に収まっているのも魅力的。
DLSS 4の威力は凄まじく、ネイティブ解像度でのレンダリングと比較して最大2倍以上のフレームレートを実現できる場面もあります。
特にレイトレーシングを有効にした際のパフォーマンス低下をDLSSで補えるため、美麗なグラフィックと滑らかな動作を両立できるのです。
社会人ゲーマーとして限られた時間の中でゲームを楽しむなら、画質とパフォーマンスのバランスが取れたRTX5060Tiは理想的な選択といえます。
GDDR7メモリを搭載し、PCIe 5.0に対応している点も将来性を考えると安心材料。
DisplayPort 2.1bにも対応しているため、将来的に高リフレッシュレートモニターにアップグレードする際も問題なく対応できます。
Reflex 2による低遅延対応も、競技性の高いFPSゲームをプレイする方にとっては見逃せない機能でしょう。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48704 | 101609 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32159 | 77824 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30160 | 66547 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30083 | 73191 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27170 | 68709 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26513 | 60047 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21956 | 56619 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19925 | 50322 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16565 | 39246 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15998 | 38078 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15861 | 37856 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14643 | 34808 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13747 | 30761 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13206 | 32257 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10825 | 31641 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10654 | 28494 | 115W | 公式 | 価格 |
Radeon RX 9060XTというもう一つの選択肢
GeForceに対抗する形で登場したRadeon RX 9060XTも、10万円台ゲーミングPCの有力候補です。
RDNA 4アーキテクチャを採用し、FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術を独占サポートしている点が特徴。
FSR 4はDLSS 4に対抗する技術として開発されており、対応タイトルではネイティブ解像度に迫る画質を保ちながらフレームレートを大幅に向上させることができます。
ただしFSR 4対応タイトルはまだ限られているため、現時点での汎用性ではDLSS 4に対応したGeForceに一日の長があるといえるでしょう。
特にVRAM容量が同価格帯のGeForceより多めに設定されている傾向があり、高解像度テクスチャを多用するゲームや、MODを大量に導入したい方にとっては有利に働く場面もあるのです。
また、AMDのオープンソース志向により、Linuxでのゲーミング環境を構築したい方にとってはRadeonの方が扱いやすいともいわれています。
RTX5070は予算オーバーだが検討の余地あり
10万円台後半、特に19万円近くまで予算を確保できるなら、GeForce RTX5070を搭載した構成も視野に入ってきます。
RTX5070は単体で6万円から7万円程度と、確かに予算を圧迫しますが、その性能はRTX5060Tiを明確に上回り、WQHD解像度でのゲーミングも視野に入れられるレベル。
将来的なモニターアップグレードを考えているなら、最初から余裕のあるグラフィックボードを選んでおくのも一つの戦略です。
ただし、RTX5070を選ぶと他のパーツで妥協を強いられる可能性が高くなります。
CPUをワンランク下げたり、メモリを16GBに抑えたり、ストレージ容量を削ったりといった調整が必要になるかもしれません。
グラフィックボードに予算を集中投下するか、バランス型の構成を目指すかは、自分のゲームプレイスタイルと将来の拡張計画次第といえるでしょう。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YH
| 【ZEFT R60YH スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CM
| 【ZEFT R60CM スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Pop XL Silent Black Solid |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58G
| 【ZEFT Z58G スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57Y
| 【ZEFT Z57Y スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DW
| 【ZEFT Z55DW スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
CPUは適材適所で選ぶ

Core Ultra 5 235Fのコストパフォーマンス
Lion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャを採用し、ゲーミング性能と省電力性を両立させたこのCPUは、価格が2万円台前半と非常にリーズナブル。
RTX5060TiやRX 9060XTとの組み合わせで、ボトルネックを発生させることなく性能を引き出せます。
NPUを統合しているため、将来的にAI機能を活用したゲーム補助ツールや配信支援ソフトウェアが普及した際にも対応できる拡張性があります。
Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oを内蔵している点も、将来的なストレージアップグレードや周辺機器接続を考えると安心材料でしょう。
発熱も抑えられているため、高価なCPUクーラーを用意する必要がなく、付属クーラーや3千円程度の安価な空冷クーラーでも十分に冷却できます。
この点も10万円台という予算制約の中では大きなアドバンテージ。
冷却に回す予算を他のパーツに振り分けられるのは、全体のバランスを考える上で重要な要素です。
Ryzen 5 9600という対抗馬
AMD派の方、あるいはマルチスレッド性能を重視する方にはRyzen 5 9600が選択肢に入ってきます。
Zen 5アーキテクチャを採用したこのCPUは、価格がCore Ultra 5 235Fとほぼ同等でありながら、マルチスレッド性能ではやや優位に立つ場面もあるのです。
ゲーム配信や動画編集を並行して行いたい社会人ゲーマーにとっては、マルチタスク性能の高さは魅力的でしょう。
RDNA 2統合GPUを搭載しているため、万が一グラフィックボードにトラブルが発生した際も、最低限のPC作業は継続できます。
仕事でPCを使う機会がある方なら、バックアップとしての機能を持つCPUを選んでおくと安心感が違います。
ただし、純粋なゲーミング性能だけを見ると、タイトルによってはCore Ultra 5 235Fの方がわずかに上回る場合もあるため、自分の用途に合わせて選択するのが賢明です。
Core Ultra 7 265KFは予算に余裕があれば
予算が18万円から19万円台後半まで確保できるなら、Core Ultra 7 265KFにステップアップする選択肢も出てきます。
このCPUは3万円台中盤から後半の価格帯ですが、Core Ultra 5 235Fと比較して明確に高いマルチスレッド性能を持ち、ゲーム配信や動画編集を本格的に行いたい方には最適な選択。
オーバークロックに対応しているため、将来的に性能に不満を感じた際も、冷却を強化してクロックを上げることで延命できる可能性があります。
ただし、オーバークロックを前提とするなら、それなりのCPUクーラーと電源ユニットが必要になるため、トータルコストは上昇してしまいますよね。
10万円台という予算の中でCore Ultra 7 265KFを選ぶなら、グラフィックボードをRTX5060Tiに抑え、メモリを16GBでスタートするといった調整が必要になるでしょう。
この構成は、現時点でのゲーミング性能よりも、将来的な拡張性や配信・編集性能を重視する方向けといえます。
メモリとストレージの最適解


DDR5-5600 32GBが鉄板構成
10万円台ゲーミングPCのメモリは、DDR5-5600規格の32GB(16GB×2枚)が最強の選択です。
価格は1万円から1万5千円程度と、予算内で十分に確保できる範囲。
32GBあれば最新ゲームを快適にプレイしながら、バックグラウンドでDiscordやブラウザを起動しておいても余裕があります。
16GBでは不足する場面が増えてきているのが現実。
特に大規模なオープンワールドゲームや、高解像度テクスチャパックを導入したタイトルでは、16GBだとメモリ不足によるスタッタリングが発生することもあるのです。
社会人ゲーマーとして限られた時間でストレスなくゲームを楽しむなら、メモリ容量には余裕を持たせておきたいところ。
メーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungあたりが信頼性も高く、BTOパソコンでも選択できることが多いです。
特にCrucialは価格と性能のバランスが良く、初心者にもおすすめできるブランド。
定格のDDR5-5600で十分な性能が得られます。
ストレージは1TB Gen.4 SSDからスタート
ストレージはNVMe M.2規格のPCIe Gen.4 SSD 1TBが、10万円台ゲーミングPCにおける現実的な選択です。
価格は8千円から1万2千円程度と手頃で、読み込み速度は5,000MB/s以上を確保できます。
1TBという容量は、OSとメインでプレイするゲーム数本をインストールするには十分。
社会人ゲーマーなら、同時に何十本もゲームをインストールしておく必要はないはずです。
クリアしたゲームはアンインストールして、新しいゲームを入れるというサイクルで運用すれば、1TBでも不自由することはありません。
将来的に容量が足りなくなったら、2本目のSSDを増設すればいいだけの話。
最近のマザーボードは複数のM.2スロットを搭載しているため、拡張性に問題はありません。
最初から2TBや4TBを選ぶよりも、必要になったタイミングで追加する方が、予算配分として賢明だと私は考えています。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57U


| 【ZEFT Z57U スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BU


| 【ZEFT R61BU スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58O


| 【ZEFT Z58O スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | DeepCool CH170 PLUS Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61F


| 【ZEFT R61F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DU


| 【ZEFT Z52DU スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メモリとストレージのメーカー選びの重要性
BTOパソコンを購入する際、メモリとストレージのメーカーを選択できるショップを選ぶことが重要です。
安価なBTOパソコンの中には、ノーブランドや聞いたことのないメーカーのメモリ・ストレージを採用しているケースもあり、信頼性や耐久性に不安が残ります。
メモリならCrucial、GSkill、Samsung、ストレージならWD(Western Digital)、Crucial、キオクシアといった定評のあるメーカーを選択できるBTOショップを利用するのが安心。
これらのメーカーは保証もしっかりしていますし、万が一のトラブル時にも対応がスムーズです。
BTOパソコンと完成品、どちらを選ぶべきか


BTOパソコンのメリットと選び方
10万円台でゲーミングPCを手に入れるなら、BTOパソコンが最もコストパフォーマンスに優れた選択です。
BTOパソコンなら、自分の用途に合わせて必要なパーツだけを選択し、不要な部分のコストを削減できます。
例えば、光学ドライブやWi-Fiモジュールが不要なら外せますし、ケースも見た目にこだわらなければ安価なモデルを選択できるのです。
BTOパソコンショップの中でも、パーツメーカーを細かく選択できるショップを選ぶことが重要。
グラフィックボードのメーカー(ASUS、MSI、GIGABYTEなど)、メモリのブランド、SSDのメーカー、CPUクーラーの種類、ケースのモデルなど、選択肢が豊富なショップほど、自分の理想に近い構成を実現できます。
保証期間やサポート体制も確認しておきたいポイント。
完成品ゲーミングPCの選択肢
家電量販店やオンラインショップで販売されている完成品ゲーミングPCも、選択肢としては悪くありません。
特にPCの知識に自信がない方や、すぐに使い始めたい方にとっては、箱から出してすぐに使える完成品の利便性は魅力的でしょう。
ただし、完成品ゲーミングPCは価格に対するスペックがBTOパソコンより劣る傾向があります。
10万円台の完成品だと、グラフィックボードがエントリークラスだったり、メモリが16GBに抑えられていたり、ストレージが512GBしかなかったりと、どこかで妥協を強いられることが多いのです。
それでも完成品を選ぶメリットはあります。
メーカー保証が充実していることが多く、全国の家電量販店で修理受付ができる場合もあるため、サポート面での安心感は高いといえます。
また、セール時期を狙えば、BTOパソコンと同等かそれ以上のコストパフォーマンスを実現できる場合もあるため、価格比較は怠らない方がいいでしょう。
自作PCという選択肢は10万円台では厳しい
しかし、10万円台という予算制約の中で自作PCを組むのは、実はBTOパソコンより難易度が高いのです。
BTOパソコンはパーツを大量仕入れしているため、個人が小売店でパーツを買い集めるよりも安価に構成できるケースが多く、特に電源ユニットやケース、OSライセンスなどを含めると、自作の方が高くつく場合もあります。
自作PCのメリットは、完全に自分好みの構成を実現できることと、パーツ交換やアップグレードの自由度が高いこと。
将来的に本格的なカスタマイズを楽しみたいなら、最初から自作で組んでおくのも一つの選択です。
ただし、組み立ての手間や、トラブル時の対応を全て自分で行う必要があるため、時間的余裕がない社会人にとってはハードルが高いかもしれません。
私自身は自作PCを何台も組んできましたが、社会人になってからは時間の価値を考えるようになり、BTOパソコンを選ぶことが増えました。
10万円台ゲーミングPCの具体的な構成例


12万円台で組む最強バランス型構成
12万円から14万円の予算で組む場合、グラフィックボードにGeForce RTX5060Ti、CPUにCore Ultra 5 235F、メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージはGen.4 SSD 1TBという構成が最もバランスが取れています。
この構成なら、フルHD解像度で最新ゲームを高設定で快適にプレイでき、配信や軽い動画編集にも対応できる性能を確保できます。
電源ユニットは650W、80PLUS Bronze認証のもので十分。
CPUクーラーは付属品か、3千円程度の空冷クーラーで問題ありません。
ケースは5千円から8千円程度のスタンダードなモデルを選べば、エアフローも確保できて冷却面でも安心です。
マザーボードはB860チップセット搭載のミドルレンジモデルが適切。
オーバークロックをしないなら、高価なZ890チップセットは不要です。
この構成なら、BTOパソコンで12万円台前半から中盤で購入できるはずですし、セール時期を狙えば12万円を切ることも可能でしょう。
| パーツ | 選択肢 | 価格目安 |
|---|---|---|
| GPU | GeForce RTX5060Ti | 4万円〜5万円 |
| CPU | Core Ultra 5 235F | 2万円〜2.5万円 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB | 1万円〜1.5万円 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB | 0.8万円〜1.2万円 |
| マザーボード | B860チップセット | 1.5万円〜2万円 |
| 電源 | 650W 80PLUS Bronze | 0.8万円〜1万円 |
| ケース | スタンダードモデル | 0.5万円〜0.8万円 |
| CPUクーラー | 空冷クーラー | 0.3万円〜0.5万円 |
| OS | Windows 11 Home | 1.5万円 |
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R65V


| 【ZEFT R65V スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61XF


| 【ZEFT R61XF スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi A3-mATX-WD Black |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ Corsair製 水冷CPUクーラー NAUTILUS 360 RS ARGB Black |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft |
パソコンショップSEVEN ZEFT R67M


| 【ZEFT R67M スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61GQ


| 【ZEFT R61GQ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Silver |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CW


| 【ZEFT R60CW スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
15万円台で組むハイパフォーマンス構成
15万円から17万円の予算があるなら、グラフィックボードをGeForce RTX5070にアップグレードするか、CPUをCore Ultra 7 265KFにステップアップする選択肢が出てきます。
私のおすすめは、グラフィックボードをRTX5070にアップグレードし、他のパーツは12万円台構成と同等に保つ構成です。
将来的に高リフレッシュレートモニターや、WQHD解像度モニターにアップグレードする予定があるなら、最初からグラフィックボードに投資しておく方が長期的にはコストパフォーマンスが高いのです。
メモリを64GBにアップグレードするという選択肢もありますが、ゲーミング用途なら32GBで十分ですし、将来的に必要になったら増設すればいい話。
ストレージを2TBにするのも一つの選択ですが、優先順位としてはグラフィックボード>CPU>ストレージ>メモリ容量という順番で考えるのが妥当でしょう。
18万円台で組む妥協なし構成
18万円から19万円台後半まで予算を確保できるなら、GeForce RTX5070とCore Ultra 7 265KFを組み合わせた、10万円台最強の構成を実現できます。
この構成なら、現行のあらゆるゲームを高設定で快適にプレイできるだけでなく、ゲーム配信や動画編集も本格的に行える性能を確保できるのです。
メモリは32GBを維持し、ストレージは1TB Gen.4 SSDでスタート。
電源ユニットは750W、80PLUS Gold認証のものにアップグレードしておくと、将来的なパーツ交換時にも余裕があります。
CPUクーラーは5千円から8千円程度の高性能空冷クーラーか、簡易水冷クーラーを選択すると、冷却面でも安心です。
ケースも少しグレードアップして、エアフローに優れたモデルや、強化ガラスパネルを採用したモデルを選ぶと、所有満足度も高まります。
この構成なら、今後3年から5年は第一線で活躍できるゲーミングPCになるはずですし、部分的なアップグレードで更に延命することも可能でしょう。
| パーツ | 選択肢 | 価格目安 |
|---|---|---|
| GPU | GeForce RTX5070 | 6万円〜7万円 |
| CPU | Core Ultra 7 265KF | 3.5万円〜4万円 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB | 1万円〜1.5万円 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB | 0.8万円〜1.2万円 |
| マザーボード | Z890チップセット | 2.5万円〜3万円 |
| 電源 | 750W 80PLUS Gold | 1.2万円〜1.5万円 |
| ケース | ミドルレンジモデル | 1万円〜1.5万円 |
| CPUクーラー | 高性能空冷/簡易水冷 | 0.5万円〜0.8万円 |
| OS | Windows 11 Home | 1.5万円 |
社会人ゲーマーが重視すべきポイント


静音性は意外と重要
社会人になると、ゲームをプレイする時間帯が深夜になることも多いのではないでしょうか。
家族と同居している方や、集合住宅に住んでいる方にとって、PCの動作音は意外と気になるポイントです。
静音性を重視するなら、CPUクーラーとケースファンの選択が重要になってきます。
高性能な空冷CPUクーラーは、大型ヒートシンクと低回転ファンの組み合わせで、冷却性能と静音性を両立しています。
DEEPCOOLやNoctuaといったメーカーの製品は、静音性に定評があり、深夜のゲーミングでも周囲に迷惑をかけることはありません。
ケースファンも、140mm径の大型ファンを低回転で回す方が、120mm径ファンを高回転で回すより静かで効率的です。
私自身、以前は冷却性能重視で簡易水冷を使っていましたが、深夜のゲーミング時にポンプ音が気になるようになり、高性能空冷クーラーに戻した経験があります。
メンテナンス性と拡張性
メンテナンス性の高いケースを選ぶことで、掃除やパーツ交換の手間を大幅に削減できるのです。
工具不要でサイドパネルを開けられるケースや、ダストフィルターが簡単に取り外せるケースは、定期的な清掃が楽になります。
拡張性も将来を見据えると重要。
M.2スロットが複数あるマザーボードを選んでおけば、ストレージの増設が簡単ですし、PCIeスロットに余裕があれば、将来的にキャプチャーボードやサウンドカードを追加することもできます。
メモリスロットが4本あるマザーボードなら、最初16GB×2枚でスタートして、後から16GB×2枚を追加して64GBにするといった拡張も可能です。
電源ユニットも、現在の構成に対して100W程度の余裕を持たせておくと、将来的なグラフィックボード交換時に電源ごと交換する必要がなくなります。
この辺りのバランス感覚は、何台もPCを組んできた経験から身についたものですが、最初から少し余裕を持たせておくと、長期的には経済的なのです。
保証とサポートの重要性
社会人になってから痛感するのが、時間の価値の高さ。
PCにトラブルが発生した際、自分で原因を特定して修理する時間がもったいないと感じることが増えてきます。
BTOパソコンを選ぶ際は、保証期間とサポート体制を重視すべきです。
最低でも1年保証は必須ですが、できれば3年保証を選択しておきたいところ。
また、サポートの対応時間や方法(電話、メール、チャットなど)も確認しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
自宅まで技術者が来てくれて、その場で修理してくれるサービスは、PCを持ち込む手間が省けますし、データのバックアップを取る時間がない緊急時にも対応できます。
周辺機器への投資も忘れずに


モニターは妥協してはいけない
10万円台でゲーミングPCを組んだとしても、モニターが60HzのフルHDモニターでは、せっかくの性能を活かしきれません。
最低でも144Hz対応のフルHDゲーミングモニターを用意すべきです。
価格は2万円から3万円程度で、応答速度1ms、FreeSync/G-Sync対応のモデルが手に入ります。
特にFPSゲームやレーシングゲームでは、高リフレッシュレートによる滑らかな映像が、プレイの快適さだけでなく、競技性にも直結します。
社会人ゲーマーとして限られた時間でゲームを楽しむなら、快適な環境を整えることが何より重要でしょう。
予算に余裕があるなら、WQHD解像度の165Hzモニターも視野に入ってきます。
マウスとキーボードへの投資効果
ゲーミングマウスとゲーミングキーボードは、プレイの快適さを大きく左右します。
マウスは5千円から1万円程度、キーボードは1万円から1万5千円程度の予算を確保したいところ。
特にマウスは、センサー性能やボタンの配置、重量バランスなどが、FPSゲームでのエイム精度に直結するため、妥協すべきではありません。
ゲーミングキーボードは、メカニカルスイッチを採用したモデルがおすすめ。
赤軸、青軸、茶軸など、スイッチの種類によって打鍵感や音が異なるため、可能なら店頭で実際に触ってから選ぶのが理想的です。
私自身、最初は安価なメンブレンキーボードを使っていましたが、メカニカルキーボードに変えてから、長時間のゲームプレイでも疲れにくくなったことを実感しています。
ヘッドセットも重要な周辺機器。
ボイスチャットを使う方なら、マイク性能の良いゲーミングヘッドセットを選ぶべきです。
デスクと椅子は健康への投資
社会人になると、仕事でもPCを使い、帰宅後もゲームでPCを使うという生活になりがちで、1日の大半を椅子に座って過ごすことになります。
安価な椅子で長時間ゲームをプレイすると、腰痛や肩こりの原因になってしまいますよね。
ゲーミングチェアは3万円から5万円程度の予算を確保したいところ。
ランバーサポートやヘッドレストが付いたモデルなら、長時間のゲーミングでも疲れにくく、正しい姿勢を保ちやすくなります。
デスクも、奥行きが60cm以上あるモデルを選ぶと、モニターとの距離を適切に保てます。
PC本体に10万円台を投資するなら、周辺環境にも3万円から5万円程度は投資すべきでしょう。
10万円台ゲーミングPCで快適にプレイできるゲームタイトル


最新AAAタイトルも高設定で楽しめる
例えば、大規模なオープンワールドを舞台にしたアクションRPGでも、DLSS 4やFSR 4を活用することで、60fps以上の安定したフレームレートを維持できるのです。
レイトレーシングを有効にする場合は、設定を中程度に抑えるか、DLSSのパフォーマンスモードを活用することで、画質とフレームレートのバランスを取ることができます。
完全に最高設定でレイトレーシングを楽しみたいなら、RTX5070以上が必要になりますが、現実的な設定で十分に美麗なグラフィックを楽しめるのが、現行世代のミドルレンジGPUの強みです。
社会人ゲーマーとして、限られた時間で効率的にランクを上げたいなら、高フレームレートによる快適な操作感は必須条件といえるでしょう。
eスポーツタイトルは余裕で対応
これらのタイトルは、グラフィック負荷よりもフレームレートと応答速度が重視されるため、設定を低めに調整することで、200fps以上を安定して出すことも可能です。
MOBAタイトルやカードゲーム系のeスポーツタイトルなら、更に余裕があります。
これらのゲームは、ミドルレンジのグラフィックボードでもオーバースペック気味なので、最高設定で快適にプレイできるだけでなく、配信を同時に行っても性能に余裕があるのです。
格闘ゲームも、10万円台ゲーミングPCなら完璧に対応できます。
格闘ゲームは60fpsで動作するタイトルが多いため、グラフィック性能よりも入力遅延の少なさが重要。
Core Ultra 5 235FやRyzen 5 9600なら、入力遅延も最小限に抑えられますし、オンライン対戦でも有利に戦えるでしょう。
VRゲームは設定次第で対応可能
VRゲームへの対応は、タイトルによって要求スペックが大きく異なります。
比較的軽量なVRタイトルなら、RTX5060TiやRX 9060XTでも十分に対応できますが、高解像度VRヘッドセットで最新のVRタイトルを最高設定で楽しみたいなら、RTX5070以上が推奨されます。
それでも、設定を調整することで、10万円台ゲーミングPCでもVR体験は可能。
特にDLSS 3やFSR 3に対応したVRタイトルなら、アップスケーリング技術を活用することで、ネイティブ解像度でのレンダリングよりも高いフレームレートを実現できます。
VRでは酔いを防ぐために90fps以上の安定したフレームレートが必要ですが、現行世代のミドルレンジGPUなら、適切な設定で十分に達成可能です。
VRは今後も進化し続ける分野ですし、将来的により高解像度なVRヘッドセットが登場した際にも、余裕のあるグラフィックボードを持っていれば対応できる可能性が高まります。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
購入時期とセール情報の活用


BTOパソコンのセール時期を狙う
主要なBTOショップは、年末年始、ゴールデンウィーク、夏のボーナス時期、決算期などに大規模なセールを実施することが多く、通常価格から1万円から3万円程度の値引きが期待できるのです。
新しいCPUやグラフィックボードが発売された直後も、旧世代のパーツを搭載したモデルが値下げされることがあります。
ただし、現在はGeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズが最新世代であり、旧世代のパーツは在庫が少なくなっているため、この戦略は使いにくくなっています。
むしろ、最新世代のパーツを搭載したモデルのセールを狙う方が現実的でしょう。
パーツ単位での価格変動をチェック
この追加料金は、時期によって変動することがあるため、定期的にチェックすることをおすすめします。
特にメモリやストレージは、市場価格の変動が大きく、タイミングによっては通常より安くアップグレードできる場合があるのです。
グラフィックボードの価格も、需給バランスによって変動します。
マイニングブームのような極端な価格高騰は現在落ち着いていますが、新製品発売直後は品薄で価格が高めになることもあります。
逆に、供給が安定してくると、徐々に価格が下がってくる傾向があるため、急ぎでなければ少し待つのも戦略の一つです。
ただし、価格だけでなく、保証内容やサポート体制、納期なども含めて総合的に判断すべきでしょう。
完成品ゲーミングPCの在庫処分を狙う
特に新しいCPUやグラフィックボードが発表された後、旧世代のパーツを搭載したモデルが在庫処分価格で販売されることがあるのです。
ただし、現在は最新世代のパーツが主流になっているため、在庫処分されるのは旧世代のパーツを搭載したモデル。
性能的には現行世代に劣るため、価格だけで飛びつくのは危険です。
スペックをしっかり確認して、自分の用途に十分な性能があるかを判断してから購入すべきでしょう。
展示品や開封済み品を割引価格で販売している場合もあります。
10万円台ゲーミングPCの将来性と拡張計画


3年から5年は第一線で活躍できる
10万円台で適切に構成されたゲーミングPCなら、今後3年から5年は第一線で活躍できる性能を持っています。
特にGeForce RTX5060TiやRX 9060XTは、DLSS 4やFSR 4といった最新のアップスケーリング技術に対応しているため、将来的により要求スペックの高いゲームが登場しても、設定を調整することで対応できる可能性が高いのです。
ゲーム以外の用途、例えば動画編集や配信、プログラミングなどにも十分対応できる性能があるため、社会人として多目的に使えるPCとして長く活躍してくれます。
ただし、VRゲームや8K解像度でのゲーミングなど、極端に高い性能を要求する用途では、数年後には性能不足を感じる可能性もあります。
段階的なアップグレード計画
最初にアップグレードすべきはストレージ。
1TBでスタートした場合、ゲームのインストール本数が増えてくると容量不足を感じることがあります。
2本目のSSDを追加するだけで、容量問題は解決しますし、費用も1万円から2万円程度と手頃です。
次にアップグレードを検討すべきはメモリ。
32GBでスタートした場合、動画編集や配信を本格的に行うようになると、64GBにアップグレードしたくなるかもしれません。
メモリスロットに空きがあれば、追加で16GB×2枚を挿すだけで64GBに拡張できます。
費用は1万円から1万5千円程度です。
グラフィックボードのアップグレードは、3年から5年後に検討すべき項目。
その頃には新しい世代のグラフィックボードが登場しているはずで、現在のミドルレンジの価格帯で、より高い性能を持つモデルが手に入るでしょう。
売却と買い替えのタイミング
ゲーミングPCは、適切なタイミングで売却して買い替えることで、常に最新の性能を維持できます。
一般的に、購入から3年程度が売却の適切なタイミング。
この時期なら、まだ中古市場で一定の価値があり、購入価格の30%から40%程度で売却できる可能性があります。
売却する際は、パーツを個別に売るよりも、PC全体として売る方が手間が少なく、買い手も見つかりやすいです。
フリマアプリや中古PC買取専門店を活用すると、比較的スムーズに売却できます。
ただし、個人情報の消去やOSライセンスの処理など、注意すべき点もあるため、事前に確認しておくことが重要です。
買い替えのタイミングは、性能に不満を感じた時、あるいは新しい世代のパーツが大幅な性能向上を実現した時。
無理に最新世代を追いかける必要はありませんが、3年から5年のサイクルで買い替えることで、常に快適なゲーミング環境を維持できます。
おすすめのBTOショップと選び方


パーツ選択の自由度が高いショップを選ぶ
BTOパソコンを購入する際、パーツメーカーやモデルを細かく選択できるショップを選ぶことが、満足度の高いゲーミングPCを手に入れる鍵です。
グラフィックボードなら、ASUS、MSI、GIGABYTE、Palit、ZOTACなど、複数のメーカーから選べるショップが理想的。
メモリやストレージも、メーカーを選択できるショップがおすすめ。
Crucial、GSkill、Samsungといった信頼性の高いメーカーを選べるなら、長期的な安心感が違います。
CPUクーラーやケースも、複数の選択肢から選べるショップなら、静音性やデザイン性にこだわった構成を実現できるのです。
カスタマイズ画面が分かりやすく、各パーツの説明が丁寧に記載されているショップも、初心者にとっては重要なポイント。
パーツの性能や特徴を理解した上で選択できるため、後悔のない買い物ができます。
見積もり機能が充実していて、構成を変更した際の価格変動がリアルタイムで分かるショップも便利です。
サポート体制と保証内容を確認
最低でも1年保証は必須ですが、3年保証や5年保証を選択できるショップなら、長期的な安心感があります。
保証の内容も確認が必要。
パーツ保証だけなのか、労務費も含まれるのか、オンサイト修理に対応しているのかなど、細かい条件をチェックしましょう。
サポートの対応時間も重要。
平日のみの対応なのか、土日祝日も対応しているのか、電話サポートの受付時間は何時から何時までなのかなど、自分のライフスタイルに合ったサポート体制を持つショップを選ぶべきです。
社会人なら、平日日中に電話できないことも多いため、メールやチャットでのサポートが充実しているショップが便利でしょう。
初期不良対応の期間と条件も確認しておきたいポイント。
到着後何日以内なら無償で交換してもらえるのか、送料はどちらが負担するのかなど、細かい条件を事前に把握しておくと、万が一の際に慌てずに済みます。
口コミやレビューで、実際のサポート対応の評判を確認するのも効果的です。
納期と配送方法も考慮に入れる
BTOパソコンは、注文から納品までに時間がかかることが一般的。
通常は1週間から2週間程度ですが、繁忙期やパーツの在庫状況によっては、1ヶ月以上かかる場合もあります。
急ぎで必要な場合は、即納モデルを用意しているショップを選ぶか、完成品ゲーミングPCを検討する必要があるでしょう。
デスクトップPCは大型で重量もあるため、配送時の破損リスクがあります。
梱包が丁寧で、配送保険が付いているショップを選ぶと安心です。
また、配送業者の指定ができるショップなら、自分が受け取りやすい業者を選択できます。
設置サービスや初期設定サービスを提供しているショップもあります。
追加料金が発生しますが、PCの設置場所が2階以上だったり、初期設定に自信がない方にとっては、便利なサービス。
よくある質問


10万円台でゲーミングPCは本当に快適に使えるのか
10万円台のゲーミングPCでも、適切な構成を選べば、フルHD解像度で最新ゲームを高設定で快適にプレイできます。
GeForce RTX5060TiやRadeon RX 9060XTを搭載し、CPUにCore Ultra 5 235FやRyzen 5 9600を選択すれば、現行のほとんどのゲームタイトルで60fps以上の安定したフレームレートを実現できるのです。
DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術を活用すれば、更に高いパフォーマンスを引き出せますし、競技性の高いeスポーツタイトルなら、設定を調整することで144fps以上も狙えます。
ただし、4K解像度で最高設定を維持したい、あるいはレイトレーシングを最高設定で楽しみたいという場合は、より高価なグラフィックボードが必要になるため、用途に応じた判断が重要です。
BTOパソコンと完成品、どちらがコストパフォーマンスが高いか
一般的に、BTOパソコンの方がコストパフォーマンスは高い傾向にあります。
BTOパソコンは、必要なパーツだけを選択して、不要な部分のコストを削減できるため、同じ予算でより高性能な構成を実現できることが多いのです。
特に、パーツメーカーを細かく選択できるBTOショップなら、信頼性の高いパーツで構成しながらも、完成品より安価に購入できる場合があります。
ただし、完成品ゲーミングPCも、セール時期を狙えばBTOパソコンと同等かそれ以上のコストパフォーマンスを実現できることもありますし、メーカー保証やサポート体制が充実している点では優位性があります。
メモリは16GBで足りるのか、32GB必要か
現在のゲーミング用途を考えると、32GBを選択することを強くおすすめします。
確かに、多くのゲームは16GBでも動作しますが、最新の大規模オープンワールドゲームや、高解像度テクスチャパックを導入したタイトルでは、16GBだとメモリ不足によるスタッタリングが発生する可能性があるのです。
また、ゲームをプレイしながらDiscordやブラウザ、配信ソフトなどを同時に起動する場合、16GBでは余裕がなくなります。
社会人ゲーマーとして、限られた時間でストレスなくゲームを楽しむなら、メモリ容量には余裕を持たせておくべきです。
ストレージは1TBで足りるのか
ゲーミングPCのストレージとして、1TBは最低限の容量といえます。
OSとメインでプレイするゲーム数本をインストールするには十分ですが、複数の大型ゲームを同時にインストールしておきたい場合は、容量不足を感じる可能性があります。
ただし、社会人ゲーマーなら、同時に何十本もゲームをインストールしておく必要性は低いでしょうし、クリアしたゲームはアンインストールして、新しいゲームを入れるというサイクルで運用すれば、1TBでも十分に対応できます。
将来的に容量が足りなくなったら、2本目のSSDを増設すればいいだけの話ですし、最初から2TBや4TBを選ぶよりも、必要になったタイミングで追加する方が、予算配分として賢明です。
特に10万円台という予算制約の中では、ストレージ容量よりもグラフィックボードやメモリに予算を振り分けた方が、ゲーミング性能の向上に直結します。
CPUクーラーは付属品で十分か
これらのCPUは、旧世代と比較して発熱が抑えられているため、高価なCPUクーラーを用意する必要はほとんどないでしょう。
ただし、静音性を重視する方や、将来的にオーバークロックを視野に入れている方は、5千円から8千円程度の高性能空冷クーラーや、簡易水冷クーラーを選択する価値があります。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43074 | 2458 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42828 | 2262 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41859 | 2253 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41151 | 2351 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38618 | 2072 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38542 | 2043 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37307 | 2349 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37307 | 2349 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35677 | 2191 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35536 | 2228 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33786 | 2202 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32927 | 2231 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32559 | 2096 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32448 | 2187 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29276 | 2034 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28562 | 2150 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28562 | 2150 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25469 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25469 | 2169 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23103 | 2206 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23091 | 2086 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20871 | 1854 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19520 | 1932 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17744 | 1811 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16057 | 1773 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15299 | 1976 | 公式 | 価格 |
電源ユニットは何Wが適切か
GeForce RTX5060TiとCore Ultra 5 235Fの組み合わせなら、650W、80PLUS Bronze認証の電源ユニットで十分です。
この構成の消費電力は、ピーク時でも400W程度と予想されるため、650Wなら余裕を持って対応できます。
将来的にグラフィックボードをアップグレードする可能性を考えるなら、750Wを選択しておくと安心ですが、10万円台という予算制約の中では、現在の構成に対して適切な容量を選び、将来のアップグレード時に電源も交換するという考え方でも問題ありません。
80PLUS認証については、Bronze以上なら実用上問題ありませんが、予算に余裕があればGold認証のモデルを選ぶと、電力効率が良く、発熱も抑えられます。
電源ユニットは、PCの安定動作に直結する重要なパーツですが、過剰なスペックを選ぶ必要はなく、構成に対して適切な容量と信頼性のあるメーカーを選ぶことが重要です。

